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2003/09/18

停電の夜に

ジュンパ・ラヒリ著
小川高義 訳
新潮文庫

この夏のニューヨーク大停電の際の新聞のコラムにこの本のことが紹介されていて、なんとなく興味を覚えて取寄せた。文学的に素晴らしい内容だ。個人的には「ピルサダさんが食事に来たころ」と「三度目で最後の大陸」が好き。主人公や登場人物の心の変化をうまく描いていると思う。そして、それぞれの場面が脳裏に温かく浮かんでくる。心配から安心へ、なんとも感じないことから、愛情へ… そういう変化を見事に表現していて、何度でも読みたくなる一冊だ。

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