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2003/10/23

non title

学園祭のフリーマーケットの準備ができて、ほっとする。こういうときって、みんなの人間性がうかがえるなと思う。ちょっと手伝ってくれる人、無関心な人…。確かに面倒だけど。でも、値段つけたりしているとき、去年の売れ残りだぁ、とか、あ、これ去年片割れを買ったよ、などと楽しい声を聞くことができていいもんだ。皆で楽しいことをする、それは必要だ。

常盤新平が書いた「ニューヨーク知ったかぶり」を古本で購入した。1980年代のNYが描かれていて、私にとっては最高の読み物だ。毎晩、もったいなくって1つか2つずつコラムを読んでいる。コラムのタイトルの中には「ブックス&カンパニー」や「WTCの展望台から」などがあり、そういったものから先に読んでいる。そのせいか、WTCのエレベータに乗るという夢まで見た。すごい高速(ジェットコースター並み)のエレベーターなのだが、なかなか目的の階に着かない。
また「ピート・ハミルのニューヨーク」も興味深かった。ハミルは、ニューヨークの薄汚れた感じが好きだと語ったそうだ。「この汚れが私たちの建物のつやを出し、青春の平凡な輝きから複雑と疑惑の成熟した灰色へと徐々に建物を変貌させている」という。ちょびっとだけ分かる気がした。私もそれに近い感覚があった。でもいまのニューヨークはちょっと綺麗に、清潔になってきてしまったのだ。地下鉄の落書きも消えたし。それが何故か、残念に感じてしまうのである。

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