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2004/04/04

大聖堂

レイモンド・カーヴァー著
村上春樹 訳
中央公倫社

短編集。
カーヴァーの作品が好きな理由は、普通の人々の日常のあるひとコマを切り取って淡々と表現していることだ。主人公たちはそれぞれ局面に立たされている。周囲の人達との関わりを描きつつ、不安から安心、安心から不安、さらには状況の消化、再生へと繋がっていく様子を読み手は愛情をもって受け入れることができる。それは、私たち自身の身に降りかかってくるかもしれないことであり、あるいは身をもって体験したことであるからではないだろうか。

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