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2004/05/30

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夕方、車を走らせているとき、ふと思った。
あぁ~、なんだか今日は夕方を感じる日だなぁと。それはたまにやってくる。たいがい、夏の日の日曜日に。そういえば、今日は暑かったから。

常盤新平の「ニューヨークの古本屋」という新刊を発見して、即購入した。読み進めるのがもったいないと思える内容だ。筆者がNYを訪れた初期のころを回想している。それで自分も初めてNYに行ったときのノートを引っ張り出してきて見てみた。美術館のチケットや、航空券、それにお土産を買ったときのレシートまで貼り付けてあり、たどった場所を記してある。そして、すごいことに気づいた。私は大変な誤りを記憶していたことに。17年後に気づくなんてほんとバカだなぁ。

2004/05/29

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昨夜のNHK教育、世界美術館紀行はフリックコレクション。
ニューヨークにもまだまだ行っていないところがたくさんある。5番街に面していていつもその前を通るのに、まだ中に入ったことがないこの美術館(美術館というより、ここは大富豪フリック邸)には、フェルメールの絵画が2点(3点だったかなぁ?)あるということだ。番組で見たその絵は意外に小さかった。今度は必ずその絵を見に行こうと思う。
一般的に言う美術館と違い、邸宅に据えられた絵画は、その独特の雰囲気も感じられるだろうと思う。

もう5月も終わる。
これからジメジメの季節になる。
早く、暑くてもカラッとする真夏にならないかなぁ。
ここのところ疲れ気味で、本を読みたいのに本を開く前に眠気に襲われてしまう。先週届いたニューヨーカー誌に、ジュンパ・ラヒリの短編が掲載されていたので、英語辞書を片手に読んでいるのだが、なかなか進まない。アメリカで暮らすカルカッタ出身の主人公といういつもの彼女のスタイルのこの短編を読破するのが、ここ1~2週間の目標。そう、先日キャノンの電子辞書を買った。これはすごく便利。もっと早く使っていればよかった。

2004/05/27

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今週はなんでこんなに忙しいのだろう。
昨日なんか英語の日なのに帰る時間になって、会議に出ろだなんて。
おかげでまた遅れてしまった。
それにしても、英語講座が楽しくなってきた。昨日はグループに分かれて、今までに行った海外の話やこれから行きたいところについて英語で話すという時間があって、すごく楽しかった。人の海外旅行話を聞くのは大好き。来週は図書館勤務で欠席しなければならない。

2004/05/23

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昨日、今日と肌寒い週末となった。
一週間の疲れが出たのか、胃腸の調子が悪く、この週末は安静にして過ごす。といっても食欲は普通にあるので心配はいらないようだ。
夕べ何気なくテレビを見ていたら、80年代のアメリカヒットチャートNo1特集の再放送があって、思わず見入ってしまう。80年代は私が10代だったころで、夢中になってミュージックビデオを見ていたころだから。ブライアン・アダムス、ビリー・ジョエル、デュラン・デュランなどなつかしくて。それと、USA for Africaとか。東京で友達の部屋で一晩中USA for Africaのライブ中継を見たこともあったなぁ。いま思えばすごい豪華メンバーだった。
それと、いま見てもボンジョヴィとかデュラン・デュランってかっこいいと思う。当時はボーイ・ジョージなどあまり受け付けられなかったのに、今見るとなかなか良いと思える。あの貴重な80年代に10代であったことに改めて感謝したい。

携帯に見覚えのない番号の着信があり、留守電をチェックしてみると、遠いアフガニスタンにいる友人からの国際電話であった。そうなると受けられなかったのが残念。でも相変わらずの声が、元気でやっていることを告げていた。出発前に彼から託されたサボテンも元気に育っている。

2004/05/19

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今週は蒸し暑かったり、雨だったりとスッキリしない天気。そのせいか今日は頭がボーッとしている。

月曜日に東京へ行った。出張先に着く前に有楽町の東京国際フォーラムに入っているギフト(アート)ショップへ寄った。ここは絵画や写真のポストカードが豊富にあるので、たまに寄っては気に入ったカードを購入している。今回はモノクロの写真を2枚購入。

ちょうどお昼どきになったので、どこかレストランに…と思っていると、国際フォーラムのビルとビルの間のオープンスペースに屋台の車が何台も来ていて、近くで働く人たちや国際フォーラムに来ている人たちが列をなしていた。東京でもこんな光景が見られるんだ(NYなどではよくある光景)、と関心しつつ、いくつかの屋台のメニューをチェックしたら、なかなか美味しそうだしレストランで食べるより安くあがるのでひとつの列についてみた。
外で食べるお昼はなかなかいいものだ。その付近はベンチも沢山あるし、通りに面していないのでいい雰囲気。匂いに誘われてタイカレーを食べた私はそのあと汗だくになったけど、汗が出てスッキリ。なんか体にいいと思った。

新橋での研修終了後、約束の新宿へ向かう。
以前参加した研修の他大学の方々と会うために。
(時間をつくってくれてありがとうございます)
キーワード:趣味 仕事 フィギュア マンション 韓国の高速バス など

それと、ステンレスのまるいお弁当箱を購入した。
これはすごく魅力的な質感と形。あとで写真をUPしようと思います。
愛着をもってずっと使える感じのもの。

本日は英語の日。
ちょっと遅れてしまったけど、出席。
だんだんスピードアップしてくるので心配だが、今日は分からないことがあったので、思いきって手を上げて質問してみた。スッキリ。

2004/05/16

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映画「真珠の耳飾の少女」を観る。オランダの画家フェルメールの「真珠の耳飾の少女」にまつわる物語。この作品は「青いターバンの娘」などのタイトルでも知られている絵画だ。
フェルメールというと今から300年以上も前のオランダの画家。当時のオランダ(アムステルダム?)の人々の生活を映画をとおして見ることができて興味深い。ロスト・イン・トランスレーションに主演していたスカーレット・ヨハンソンの演技がここでも光っている。
いつの時代も人は人に惹かれ、どうすることもできない欲望や愛情が生まれる。17世紀の時代であれば、そこには社会的身分や階級の違いがあったわけだが、そんな時代でさえ、今と変わらない人間の心があったことがうかがえる。むしろ押さえ込まれるぶん、内なる愛情や欲望は確固たるものになりうる時代だったのかもしれない。
フェルメールの真珠の耳飾の少女。いま私たちはその絵を見ることができる。これはすごいことだ。現代に活躍する人の情報は300年の後、どのような形で興味をもたれるだろうか。ふとそんなことを考えさせられる。それは私たちがフェルメールの時代を見るような神秘性には恐らく包まれてはいないだろう。そういう点において、現代は唯一の時代かもしれない。個人レベルで情報は豊富に集めることができるし、自らの情報を後世に残すことも容易だ。そう考えると、情報の乏しい過去の事象について探索ができるいまの世の中は楽しい時代かもしれない。(なんだか、あたりまえのことを難しく言ってるかな?)

映画のあとは図書館に行って、フェルメールの画集を探して「真珠の耳飾の少女」を改めて見る。

それと、ユトリロの画集も見つけた。
それにはユトリロの写真が載っていた。初めて見るユトリロの顔。想像とちょっと違っていた。というか、ユトリロについて私はどんな人なのか想像したことがなかったのかもしれない。それほど彼の絵はどれも描いた人はどんな人なのかという欲求を生まないあまりにも絵を見ることだけで満たされてしまうもののような気がする。彼はモンマルトルに生まれ育ったというが、スペイン系だということだ。
もうひとつ驚いたことに、ユトリロはモディリアーニと親交があったということだ。モディリアーニもユトリロ同様、酒に溺れていた画家で、二人は大酒を飲んではお互いを褒めあっていたという。

下の絵は「真珠の耳飾の少女」

2004/05/15

日のあたる白い壁

江國香織 著
白泉社

全て私の絵に対する思いを代弁してくれているかのような内容。
絵の好みが100%一致している。

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江國香織の「日のあたる白い壁」という本を読んだ。

作家の好きな絵画についてのエッセイで、一通り読んだあと、改めて好みが似ているなぁと思ってしまう。
たとえば、私はゴッホはあまり好きではないのだが、何枚かの絵は好きで、この本に紹介されているゴッホの1枚はその何枚かの1枚だ。
タイトルは「夜のカフェテラス」だ。私はゴッホの夜を描く青い色が好きだ。だから「星月夜」も好き。
夜を描いた絵というのは面白いと思う。ふつう画家は光(太陽の光)を描きたいと思うのではないか。もちろん夜も明かりがあるけれど、闇を描くときその画家の個性が強くでるのではないかと思う。
ヘルシンキで以前見た画家の名前は忘れたが、やはり夜の風景を描いた絵が強く印象に残っている。それは冬の夜の野外で人々がアイススケートに興じる風景で、周りの建物や木々、そしてアイスリンクを遠くから見ているという構図。あの絵の夜空はゴッホの青とは違い、黒で表されていて、なんとなく可愛らしい絵であったと思う。

それから、ユトリロ。
私はユトリロその人についてはあまりよく知らない。ただ、やはり、美術館に展示される絵を眺めていて目に留まるのはユトリロの絵だ。目が留まってから画家の名前に目をやると、かならずユトリロなのだ。だいいち、ユトリロという名前の響きがいい。彼の絵はその多くが巴里の街並みなのだが、もし多くの画家の絵画のなかから1枚持って帰っていいと言われたら、私は間違いなくユトリロの絵を選ぶだろう。品がいいし、落ち着く。建物が存在するということはそこに暮らす人がいる。建物の中までは見えないけれど、そこには確実に生活空間があることを思わせる。本の最後の部分に、このなかに採り上げられた画家のプロフィールがある。それによればユトリロは1883年私生児としてパリに生まれ、青年期にはアルコール中毒で入退院を繰り返していたそうだ。
正規の絵画教育は受けていないという。もっとたくさんのユトリロの画集を見てみたい。画集が欲しくなってしまった。

下の絵がゴッホの「夜のカフェテラス」

2004/05/12

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旅行写真のフォルダーがもしかしたら未公開で見られなかったかもしれません。公開にしました。

日曜日にロスト・イン・トランスレーションを見た。
東京がまるで外国のように思える不思議な感覚。
ビル・マーレイの演技は秀逸。淡々としたなかに主人公二人の感情の揺らぎや求め合う心が泣けるほどよく表れていて、ラストシーンが来なければいいのに(旅がおわってしまわなければいいのに)と思わずにいられなかった。

2004/05/08

photos

旅行の写真をアップしました。

写真のほうは閉めました。5/15

2004/05/07

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旅から帰ってきた。旅先で感じたこと、体験したことは週末あたりに書こうと思う。特に買い物などはせず、長いバスの旅もあったり、山あり海ありの今までにない旅行となった。
連休ということもあり、早めに成田に着くように出発したので、これまでにないほどフライトまでに余裕があった。朝食と昼食まで空港で食べたほど。その間、友達からメールや電話が入り、楽しんできてね!と背中を押してくれる。そういうことが全て私の旅に深みを与えてくれる。現地から送った葉書がもうそろそろそれぞれの場所に届くはずだ。

そういえば、MOMAがNYのもとの場所にリニューアルオープンする。今度行くときが楽しみだ。

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