« non title | トップページ | non title »

2004/11/07

non title

「2046」は美しい映画だった。
香港にはやはり魅惑的な雰囲気がある。1960年代という設定。
音楽や雨の音も効果的に使われていて、たっぷり2時間はあったのに、まだ見ていたいと思えた。
ストーリーにはグレイゾーンが多いのだが、その分深みがある。
トニー・レオンは圧倒的な存在感があり、彼を取り巻く女性はそれぞれに美しい。
特に惹かれたのは、左手を黒い手袋で覆ったコン・リー。
トニー・レオンのせりふで心に残るものがある。
「恋愛はタイミングが重要だ。出逢うのが早すぎても遅すぎてもだめだ。違う時代に違う場所で出逢えたらと思う恋もある」(正確ではないがこんなせりふ)
心を揺さぶられるような本物の恋愛をした人にとっては、その愛が叶わなかったとして、残りの人生は、過去と現在を行ったり来たりしながら、ただ毎日をやり過ごすことしかできないのかもしれない。

« non title | トップページ | non title »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« non title | トップページ | non title »

twitter

  • twitter
無料ブログはココログ