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2005/02/20

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予定のない日曜日は午前中はゆっくりと寝ている。今朝は布団に入ったままテレビをつけたら、週間ブックレビューをやっていてしばし見入る。ゲストの一人に楳図かずおがいて、この人好きだなぁと思った。漫画はほとんど読まないが、彼の「14才」?はちらっと読んだことがあった。それはさておき、彼の物の見方、読み方が素敵である。そして、ゲストがそれぞれお薦めの本を3冊ずつ紹介するのだが、楳図が紹介した1冊「今がわかる、時代がわかる世界地図2005」を私は飛び起きて、早速本屋に探しに行ったのである。世界地図を見るのはもともと大好きで、高校の地理で使用するあの世界地図はいつも机の上にあるほど。市内で一番書籍が充実した本屋に行ったのだが、残念なことに置いてなかった。ネットで注文しなくっちゃ。たぶん、あの世界地図があれば何時間でも地図の世界に入っていられそう。
そのあとスターバックス(市内でゆっくり本を読めるカフェって、ここくらいしかないのである、本当に。)に行くつもりだったので、そこで読む本として角田光代の、先日直木賞を受賞した「対岸の彼女」と、ちょうど彼女を特集している「文芸」を購入。実は今朝の週間ブックレビューに角田光代その人が特別ゲストとして出演しており、なんとなく惹かれてしまったのだ。早速、スタバのソファーを陣取って読みふける。作家は私と同い年であり、「対岸の彼女」の主人公の一人が思春期を過ごすのが群馬であることの偶然にとても感動してしまう。それから「文芸」で江国香織と対談していて、その中で、“喜怒哀楽のなかで、どれをベースにして暮らしているか”について、角田は“怒り”で江国は喜怒哀楽ではないけれど“淋しさ”だという。私はどれだろう、としばし考えてみるが、とても難しい質問と思う。ちょっと考えてみたい。

下の写真は現在、ニューヨークのセントラル・パークで展開されている芸術“The Gates”。芸術家クリスト・クロードとジェーン・クロードの共同制作で、オレンジ色(ニューヨーク・タイムズ紙ではサフラン色と表現されているようだ)の門が7500個、全長37キロに及んでいるという。驚いたことに22億円ものコストがかかっているというのに、12日から27日まで、たった15日間で姿を消してしまうそうだ。芸術というのはそういうものなのか。
(写真はThe New York Times より)

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