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2005/05/29

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軽井沢のアウトレットへ行く。
早起きして向かったので、開店時間より1時間も早く着いてしまう。幸いコーヒーショップは開いていたので、おしゃべりしながら時間を潰す。高原の空気はちょっと冷たく、でもそれが気持ちいい。普段はほとんど洋服は買わないので、今日ばかりは真剣に見てまわった。でも、無駄な行動はしないのである。お気に入りのブランドだけ見て、あれこれ試着してみたりして、最終的に納得いったものを購入。半年に1回はいいね。

サヨナライツカ

辻仁成 著
世界文化社

表現がちょっとクドい感あり。
しかし、テーマは悪くない。
ほんの一時でも激しく人を愛したら、それは永遠になりうる。そういうことが理解できる人であれば、この小説は受け入れることができるだろう。

人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトとにわかれる  (本文より)

私は思う。
みんな愛したことを思い出すのではないかと。
もし、愛したことのほうを思い出したなら、その人生は意味のあるものになるのだとも。

2005/05/28

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疲れていたせいか、お昼近くまで寝ていた。そして甥たちが来るというので仕方なく起きて待ち受ける。
彼らが帰ったあとは、持ち帰った仕事をするために外出。(家ではなぜかやる気になれず) その途中で、例の赤城しぐれを買いに伊勢崎の商店街へ。松露庵とう老舗で買い物を済ませ、少し離れた駐車場に向かって歩いていると、正面から奇妙なおばあさんが自転車に乗って向かってきた。年寄りなのに元気に自転車をこぎ、服装といったら、桃色っぽいワンピース。「ちょっとお伺いしたいのですが、伊勢崎駅にはどう行けばいいですか?」と聞くので、「その信号を左にまがって突き当たりです」と言うと「ありがとうございました。聞いてよかった」と言い、また勢い良く自転車をこいで去って行った。様子からこの辺に明るいのではないか、と思えたし、風貌が変わっていて、不思議なおばあさんだった。気になって後ろ姿を目で追っていると、なんと、私が教えたとおりに曲がらず、信号をまっすぐに走っているではないか。ますます不思議。あの人はどこかからの使者なのかなぁ。私を試したかのような後味であった。考えすぎ?

2005/05/25

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今週も早い。
このままじゃ、何もしないうちにどんどん時だけが過ぎてしまう。もう少し余裕というものが生まれるといい。でも、不思議なことに余裕がないときほど本を読んだりしたくなるもので、いま辻仁成の「サヨナライツカ」を読んでいる。タイのバンコクやアユタヤに行ったことのある人はより興味深く読めると思う。私は行ったことないけれど。辻仁成はいまフランス(パリ)に住んでいる。中山美穂と。ホームページに「愛情路線」と題して近況を伝えているが、それを読むと、この作家はかなりナルシストだと思う。でもそんなところもいい。自分で自分のことが好きだというのはいいことだ。

ある人の仕事に対する姿勢に目を見張ってしまう今日この頃。忘れかけていたこと、私もそういう姿勢を目指していたんだよな、ってハッとさせられる。たぶん、私はこの人と会うべくして会ったのだと思う。本当はあまり負担をかけてはいけないけれど、彼女の仕事ぶりに私たちはかなり支えられている。今度、喜んでくれた赤城しぐれ(飴)を袋でプレゼントしようと思う。

2005/05/22

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ザ・インタープリター
国連の存在意義が問われる昨今、国連本部の内部がどのようになっているのか興味があったので、非常に楽しめた映画。聞くところによると、撮影の一部は本物の国連内部で行われたという。二コール・キッドマンのファッションも見どころのひとつと思う。スクーターでマンハッタンを走るのも新鮮だ。キッドマン演じるシルヴィアがズワーニ大統領に彼の志し当初の著書の冒頭を読ませる場面は感動的で、その中に次のような一文があり胸をうつ。「どんな小さな声でも響く。語られていることが真実であるときは」

2005/05/20

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めまぐるしい一週間で、もう明日(今日だ・・・)は金曜。
いまは深夜1時である。
今週は一分一秒も無駄にせず働いていたような気がする。最近は家に持ち帰って仕事をすることも多くなってきた。さて、もう寝なきゃ。

2005/05/16

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昼間は出張途中の車から一直線の飛行機雲、夜は庭でふと見上げた南南東の夜空に大きな流れ星を見た。昼間も夜もすっきりと澄んだ空だったから鮮明に見えた。特に流れ星を見たのは久しぶりだ。流星群の季節は別にして、何気なく見上げた夜空に偶然にも流れ星を見ること、そのことに私はとても不思議さを感じる。

2005/05/15

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先日、職場でいただいたトマトを使ってパスタを作る。料理するなんて久しぶり。まず、たっぷりのオリーブオイルを低温に温め、そこにスライスしたニンニクを加えじっくり炒める。低温がポイント。そうすることによってニンニクに含まれる血液をサララサにする成分がじわじわとオリーブオイルに溶け出すそうである。そしてあとは適当にゆでたバスタとザク切りにしたトマト、モッツァレラチーズを合わせ塩コショウで味付け。最後に庭から摘んできたハーブをパラパラと混ぜて出来上がり。トマトが熟して甘くてなかなかいい味となった。と思う。

そう、先日の健康診断で、「血液がサラサラですよ」とほめられた。このようなものを食していれば間違いないのかな。

さて、本日のTBS報道特集を見た人はいるだろうか。
わが友人(といったらおこがましいけれど、そう思っている私)であるT氏が、現在アフガニスタンで取り組んでいる武装解除活動を取材した内容であった。危険と隣り合わせの気の遠くなるような作業を地道に進めている。完全な武器回収は不可能かもしれないけれど、自動小銃一丁の重みを考えるとその活動の意義の大きさが見える。武器を手放した若者のほっとした表情も印象的だった。だが、番組も伝えていたように武装解除に応じた元兵士たちの今後の安定した就職が実現されなければ、元の木阿弥になってしまう。今後この地のより一層の復興のためには産業や農業の発達とそれが生み出す雇用が必要なのだ。でも、現在の状況ではそのための他国の善意の活動は危険すぎて入ってゆけない。ということはT氏が行っている武装解除こそが最優先される援助活動であることは間違いない。それにしてもT氏、いい顔してたなぁ。
最近のメールによれば、誕生日を、一緒に活動している外国人の方々に地元のレストランでお祝いしてもらったそうである。その人柄は恐らく周りの人から親しまれていることだろう。

2005/05/10

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久しぶりに残業もせず職場を出た。
靴を一足修理にあずけに行って、その足でスタバに行く。今日は朝から気を遣う出張に行ってきたため、そのご褒美にコーヒーにニューヨークチーズケーキをプラスした。スターバックスのスウィーツは値段のわりにあまり美味しくないものばかりなのだが、このチーズケーキは美味。でも400円もする。でもいいのだ。こういう日はね。

2005/05/08

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セロニアス・モンクがとても気に入り、もう1枚を買いにCDショップへ行った。そしてヨーヨー・マのアルバムも購入。
昨日見ていたヨーヨー・マ主催のシルクロードプロジェクトに関する番組で話す彼の人となりに惹かれてしまう。自然体なのである。話し方も穏やかで飾らない。というわけで、今夜、彼のチェロに酔っている。

2005/05/05

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おととい、映画 Shall We Dance? を見た。
オリジナルの邦画については、見たことがなく知らないので、比べようがないのだが、アメリカ版のほう、お決まりの筋立てではあったが、そこに安堵感も覚えたし、社交ダンスの楽しさが伝わってきたいい映画だったと思う。

まず、リチャード・ギアがダンスを始めるきっかけがいい。この映画のなかで私が一番気に入ったところ。それは、リチャード・ギアが通勤電車から見える建物の窓辺に自分と同じ心情を映し出したような表情の女性(ジェニファー・ロペス)を何度か見て、心惹かれ、ついに彼女のいるダンス教室に無意識のうちに向かうというところ。そして一歩そこに足を踏み入れると、思いもよらなかった新しい出来事が展開されるのである。その行為は、職場と家庭の往復の日々から、それまで彼の日々に存在しなかった場面へのswitchとも言える。

この場面であることを思い出した。
それは、いつだったかニューヨークに行ったときに、夜景を見るためのオプショナルツアーに参加したときのこと。女性のガイドさんの話である。「私はこの街をガイドしているときに見える建物の窓を見るのが好きです。どんな人がそこで生活をしていて、どんな人生があるのか、想像してみるの。」ニューヨークの、特に柔らかいライティングがほどこされた夜の窓辺を眺めるのは確かに私たちの想像力を刺激する。それらの小さい空間には、そこに暮らす人たち、そこに出入りする人たちの人生が存在するからだ。

Shall We Dance?の舞台はシカゴ。都会を行き来する人々の目に映るものはおおよそ建物の窓くらいしかないのかもしれない。しかし、何気なく見ているそれらの風景の中に、もし何かが見出せたなら、幸せだけど平凡で単調な毎日から抜け出せるかもしれない。もしかしたら、私たちは必死に目で追いながら何かを見つけようとしているのかな。そんなことを考えさせられた映画。




セロニアス・モンクのアルバムを購入。
聴いていると落ち着く感じだ。かなり気に入って、今夜もう何回目だろう?繰り返し聴いている。

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