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2006/08/19

かもめ食堂

映画「かもめ食堂」を見に行く。シネマテークたかさきという高崎の街なかの小さな映画館で上映されるのを待ち、やっと実現できた。邦画はあまり劇場には見にいかない私だが、この映画は邦画といってもオールフィンランド(ヘルシンキ)ロケということで、とても楽しみにしていた。しかも、役者が小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、と、これを聞いただけで充分楽しめそうじゃない? 原作の小説の雰囲気をそのままに、フィンランドのあらゆるもののシンプルさと、フィンランドの人見知りだけど一度気心が知れたら本物の間柄になれそうな国民性が内容を盛り立てて、独特で粋な映画であった。そして主人公さちえ(小林聡美)の燐とした姿が見るものを元気にさせてくれる。見終わったあと、ふと思うと、劇中BGMが一切流れていなかったような気がした。さちえが、時の流れのなかに身を置いて、日々誠実に食堂を切り盛りしていく様子が、BGMがないことによって、際立つのとは反対の、はめ込まれるというか、土地に馴染んだ感じがうまく出ていたと思う。地味だけれど、そこにある(居る)のが当然といったような。。。

かもめ食堂オフィシャルサイト http://www.nikkatsu.com/movie/official/kamome-movie/

2006/08/18

non title

突然思い立ち、北軽井沢に滞在。やはり高原の夏の気温は体に優しい。気持ちよい昼寝の時間がただ過ぎていく。Mado200608181604000

  • マックも気分転換できたかな。Mac200608181607000

  • 天井から吊られているライト。
  • Akari200608181611000

2006/08/13

non title

高崎に住む友人が、2月に永眠した祖母のためにと、香りのよいお線香を届けてくれた。彼女はうちに寄るたびに、寝たきりの祖母に顔を見せてくれて、いつも優しい言葉をかけてくれた。亡くなってからもこうして祖母のことを思ってくれてとても有難く感じると同時に、友人の温かい行動によって亡くなった祖母がどれだけ浮かばれるかを改めて思うのである。祖母がこのうちにいなくなって半年が経とうとしている。我が家ではみんなから優しくされていたから、きっと幸せだっと思う。介護は大変だったけれど、母を中心にできることは家族で協力してみんなんで祖母に関わった。亡くなったときは、ぼっかり穴があいたような寂しさがあったけれど、今はみんなで笑顔で祖母の思い出話をしていたりする。

午前中は、カフェに行って2時間くらい研修のレポートのための資料を読む。思うように構想がまとまらず、心配である。ちょっと資料を読んだだけで、すごく進んだような気になってしまうところがいけない。これの繰り返しである。

そのあと図書館に行って本を返却。図書館近くにとても趣のある鐘楼があり、市の指定重要文化財になっている。200608131515000

なかなか素敵な外観。

夜は久しぶりに家族で外食。家庭菜園で夏野菜が採れるこの時期は、なんといっても母がその野菜で作る料理が一番で、とても外食する気にはなれないのだが、今日はお盆ということで。ちょっと高かったけど、特上大トロ丼セットというのを食した。文句なしであった。

2006/08/08

sunset

今日は成立しない会話のせいで、かなりのストレスを感じる。あんな状況が今度来たら、さっさと席を外そうと心に誓う。その後、黙々と仕事を続け、夕刻、ふと外を見ると、あたり一面がものすごいオレンジ色に染まっていた。びっくりして一人外に出ると、それは夕焼けのせいであった。こんな空を見るのは久しぶりだ。携帯電話のカメラにおさめたが、実際の色は写っていないのが残念。疲れたので甘いものが飲みたくなり、スタバへ寄ってホットのキャラメルマキアートを一気に飲んで帰った。

明日はどんな一日になるのかな。

200608081848000 ちょっと秋を感じた。

セミの鳴き声も聞こえていた。

2006/08/06

non title

広島に原爆が投下された日。朝ニュース番組を何気なく見ていたら、そのなかのある取材に泣けた。かろうじて被害を免れた銀行が、原爆が投下されたわずか2日後に、その建物の1階で営業を再開していたそうだ。被害を受けた他の銀行にも場所を提供して。焼け出された市民はすがる思いで銀行に行く。「確か預金はこれくらいだった」という預金者の言葉を信じて、切迫した状況下で銀行はお金を渡したという。後になって、残された預金台帳を調べてみると、預金者の提示した預金高はほとんど正しかったそうだ。この話は、まさに日本人のアイデンティティーを物語っていると思った。その誠実さが戦後、この国を復興させたのだと思う。必死さ、誠実、勤勉、思いやり・・・日本人にはそれらが深いところに流れている。現代を見てみると、情報化とかゆとり教育とか、いろいろな面で変化しつつあるけれど、ある部分では少し昔に立ち返って、良かった教育、姿勢を見直すことも必要なのではないか。いまの日本を支えているのは、実はすごくすごく目立たないところで目の前にある仕事を必死でがんばっている人々なのかもしれない。日本人が本来もっている心は、世界に誇れるものだと思うのである。

時代というのは不思議。終戦は私が生まれるわずか21年前のことである。

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