« chorus | トップページ | The Secret Life of Words »

2007/02/22

non title

日に日に春が近づいていると実感するのは、構内(2号館の校舎の南)にあるモクレンのつぼみが少しづつ膨らんできているのを見るときだ。たまにちょっと触ってみる。もうすぐ乳白色の大きな花を開く。私たち人間の感情とまったく関係なく、毎年木々は芽吹き、ちゃんと季節は巡る。そのモクレンはやがて大きな葉を広げ、夏には幹の周りの地面にいくつもの穴があき、セミの幼虫が出てきて孵化して、幹にしがみついてミンミン鳴くときがやってくる。そして、秋が来て葉っぱが落ち始め、冬になると木は裸になるけれど、そうかと思うと枝の先には小さなつぼみがたくさん生まれていて、また春の準備が始まっているのである。その間、私たちの感情はいろんなことに影響されながら彷徨い続けてしまう。

« chorus | トップページ | The Secret Life of Words »

twitter

  • twitter
無料ブログはココログ