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2007/06/19

professional

19日のNHKの番組、「プロフェッショナル・仕事の流儀」

ソムリエ 佐藤陽一 氏

プロとは、努力をしている人なんだと思う。「プロフェッショナル」は、現状に満足せず、奢り高ぶらず、一歩一歩着実に前進しようとする精神がなければ、プロではないと教えてくれる良質の番組だと思う。それまで私は、プロとはある域に達した、努力を終わりにしてもいい人のことを言うのだと思っていた。大間違いである。

佐藤氏の仕事ぶりを見ていて、その役割にとことん徹していることに気づいた。出すぎず、かといってもの足りなさを感じさせず。ワインについての深い知識(もちろん日々勉強を重ねてのことだが)を武器に。

番組のなかでは、ワインにたとえて“熟成”という表現を用いていた。佐藤氏はたぶん、時間のかかるタイプだと思う。でも、それでいいのだと思わせてくれた。人生も、ワインのようにじっくり時間をかけても良いのだということを。

ソムリエ世界大会で、惜しくも決勝進出にならなかった場面では、その佐藤氏の表情を見て、勇気づけられた人は多いはずだ。私もそのひとりである。

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