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2007/10/21

Masterpieces of the Philadelphia Museum of Art

フィラデルフィア美術館展

東京都美術館で開催中のフィラデルフィア美術館展に行った。お目当ては、オキーフとワイエス。それらの作品は最後の展示室“アメリカ美術:大衆と個のイメージ”にあり、その前の展示室はどちらかというと足早に回った。そして、ジョージア・オキーフの“ピンクの地の上の2本のカラ・リリー”へと辿り着く。オキーフの絵を見るたび、いつもうっとりしてしまう。色使いの完璧さとでも言おうか。画集やポストカードで見るよりも、やっぱり実物は美しい。

アンドリュー・ワイエスの作品“競売”は、好きな“クリスティーヌの世界”ほど印象には残らない感じだったが、ストーリー性は充分秘めていると思う。彼の絵は、写実と現代アートの両方を含んだような面白さがあると思う。

今回の発見は、同じくアメリカ美術のフローリン・ステットハイマーの“ベンデルの春のセール”というタイトルの作品。とても可愛らしい。ベンデルは多分、NYのデパートだろう。そのフロアで、女性たちがバーゲン品を試着したり、取り合ったりしている。1921年の制作で、この頃すでに時代の先を行っていたアメリカの大都市の様子がうかがえる。

“印象派とポスト印象派:光から造形へ”のセクションに、モネの作品が5点あり、その中の“マヌポルト、エトルタ”と“アンティーブの朝”の海と湖(?)の青い色が、ありきたりの言葉しか浮かばないが本当に美しい。絵葉書を買ったけれど、残念ながらその青は出てなかった・・

東京都美術館は、決して新しくないけれど、東京らしい建築物だと思う。

フィラデルフィア美術館展 http://www.phila2007.jp/

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