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2008/08/10

view from hotel window

旅先のホテルの窓から外の景色をぼーっと眺めているのが好きだ。できれば小さなホテルの3階くらいの部屋が取れるとうれしい。すぐ下の道を行く人や、相向かいのアパートの窓が見えたりすると、少しその旅に思い出が積もるように思う。特に夜更けや早朝、飲み物を窓辺に置いて、随分と長い時間眺めていたりする。

それで、思い出して窓から撮った写真を少し紹介したい。(夜更けや早朝撮ったものではないけれど)

ホテル名は割愛。

写真をクリックすると拡大されます。

Beijing_054_2  北京。ワンフーチンという繁華街に近い場所だった。オリンピックまでまだ2年あるという頃だったか。街はどこもかしこも開発途中。そして大気はガスっている感じが写真からもわかる。

Shanghai 上海の由緒あるホテルからの眺め。古き良き上海の雰囲気を残したホテルだった。窓の下は古い家並みと、遠くには高層ビル。

Hk_002 香港島のホテルから。いつもは九龍側に泊まることが多いのに、珍しく香港島。恐らく奥に見える山はビクトリアピークではないか。

Hk_023 香港のとあるリゾートホテル。近くにはビーチがある。

Helsinki_008 ヘルシンキ。フィンランディアホールにほど近いところだった。目の前は広大な公園で、かなり上階の部屋だったので、公園内にある湖の向こう側まで見渡せた。

View_from_hotel2 View_from_hotel3 パリ。19区だったか20区だったか・・・中心地からとても離れた場所で、治安もやや悪そうだった。おまけにベッドのスプリングは傷んでいてマットが傾いているし、シャワールームはとても狭かった。(半端じゃない狭さ)そして、フロントの人の対応も最悪。ロビーにある自動販売機を使うためにお札を崩してもらおうとしたが、ダメだった。

Amsbrussel_094 アムステルダム。閑静な住宅街にある小規模ホテル。こんな感じの景色がとても好き。夜、何度となく外を眺めた。自転車の街だけあって、かなり遅くまで自転車を走らせる人を見た。それから、トラムもこの道を走っていて、明け方眺めていると、早い通勤の人たちが乗っているのが見えたりもした。

残念ながらニューヨークのホテルの窓から撮った写真は見当たらず。

旅先では観光名所にも行くけれど、それより住民が行くようなスーパーとか、図書館とか、ふつうの住宅街などを散策するのが楽しい。そういう場所の風景は不思議といつまでも心に焼き付いていて、ふとした瞬間に思い出したりする。たとえば、街歩きをしていてちらっと垣間見たオフィスの雰囲気とか、アパートの窓辺に飾られた置物とか、お花とか。本を読んでいる人の横顔とか。

そして、ホテルの窓やカフェから道行く人を眺めていると、いろんなことを思う。もしかしたら決してすれ違うことのなかった人と、こうしてすれ違うことの不思議さを。世界中には自分以外のいろんな人の人生が、生活がそこにはあって、それは考えも及ばないことなのだけれど、普段の平凡な毎日から少し離れて旅に出ると、目の色や髪の色が違う人々が普段の自分と同じように仕事に向かっていたり、休憩していたりするのを横目で見て、私は余計にそんなことを考えてしまうようだ。

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