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2008/10/18

Into The Wild

映画 イントゥ・ザ・ワイルド

http://intothewild.jp/top.html

主人公クリスは大学卒業と同時に放浪の旅に出る。最終目的地はアラスカだ。普通に社会に出ていたら、不自由ない人生を送れたであろうが、その社会と家族に背を向け、身分証明書は捨て、所持金もなく、その身ひとつで。彼がそのようになったのには、両親の不仲が大きく影響している。そして表面的な取り繕いなど、全てが偽善に思え、物質社会から身を遠ざけたいという思いが彼を旅立たせる。

クリスはアラスカで本当の孤独と向き合い、何かを見出そうとする。いつも傍らにはソローやほかの、彼が崇拝する作家の本がある。バイブルのように。

エンディングはとても怖く悲しい。

この映画は、ひとつの結論を導きだすような作品ではなく、クリスの旅に寄り添う形で、見る側にいろいろなことを思わせる。

アメリカという国は広大なだけに街も荒野もあって、旅心をかきたてるところだと改めて思う。

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