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2008/12/05

non title

12月も1週目が終わろうとしている。

そういえば、先日渋谷に行ったとき、岡本太郎の壁画“明日の神話”が修復され、駅に展示されているということで、立ち寄ってみた。想像どおりの迫力で、存在感があった。メキシコで瓦礫として見つかり日本に戻ってきたことにまず感動するし、そのプロジェクトを遂行した人々はすばらしい。

Image_2 下にいる人の大きさから、壁画の大きさをご想像いただけると思う。

参考HP http://www.1101.com/asunoshinwa/asunoshinwa.html

岡本太郎。

生前はあまり関心がなく、小学生のころにテレビのコマーシャルか何かに岡本太郎が出ていて、「芸術は爆発だ!」などど叫んでいたこの芸術家を、変わったおじさんだなぁ、と思ってみていた。芸術家なのにいつも、サラリーマンのようなスーツ姿だったのも、なんだかピンとこなかった。

でもその死後、衰えることなく賞賛され、彼が残した力強いことばが、私たちの支えになったりしている。

愛用しているほぼ日手帳には、一日一日、いろんな人の印象的なことばが記載されている。たまに会議中など、ふと手帳に目をやってそれらを読んでいると、「なるほど」とか「そうだよなぁ」とか納得できるものや、面白い視点のことばが見つかり、つい○印をつけてしまうのだが、一年手帳を使用し、見返してみると、結構岡本太郎のことばに○がついているのである。

○印をつけたことばをいくつかここに記録しておこう。

    人の目というのが、それは人の目じゃないんだ。

    人に見られている、と思っているときは、

    自分の心が人の目のかわりをやっていることで、

    つまり、キミが人の目と思っているのは、

    自分の“目”なんだよ。

    (岡本太郎)

他人が笑おうが笑うまいが、

自分の歌を歌えばいいんだよ。

(岡本太郎)

    岡本太郎は、

    矛盾を同時に生きることを恐れていませんでした。

    それゆえに彼の行動はいつも人びとに驚かれ、

    そして、理解されませんでした。

    (中沢新一)

百人中九十九人が同じことを大合唱しているときってのは

たぶん外れているぞと疑ったほうがいい。

むしろ、六十人、七十人が言ってるときのほうが

リアルだろうなと思います。

(森達也)

    そもそも自分の考えなんて、

    鼻くそみたいなものです。

    (みうらじゅん)

人が見ているのは、人間性です。

ほとんどの仕事で問われているのは、

それがすべてではないでしょうか。

優秀なのかどうかよりも。「あぁ、この人には、報いてあげたいなぁ」

という思いやりが、現実に人を動かしている。

(斉藤政雄)

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