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2009/01/31

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先日ある人とのおしゃべりのなかで、学校の構内整備の話になって、その人が“ドッグ・ラン”なんか作ったら面白いんじゃないの?とおっしゃった。これにはかなり笑えたが、あとから思い出すとなかなかイカしたアイデアではないか。実現は難しいとは思うけれど。大学の周りでは多くの人が朝昼晩と犬の散歩をしている。このような市民の方々が犬を通じて語らえる環境を用意して、そうすると学生も自然と集まってきて、そこに交流が生まれるようなイメージがわく。

ドッグ・ランというと、私が見たことのあるのはニューヨークのユニオン・スクエアやワシントンスクエアのそれである。そこでは飼い主が柵のなかに飼い犬を放し遊ばせながら、飼い主同士交流をはかっていたり、公園をとおりかかった人がかわいらしい犬を眺めて癒されたりしている。ワシントン・スクエアはニューヨーク大学の一部みたいなものだから、きっと学生や教職員も立ち寄ったりしているにちがいない。

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図書館の方から、MoMAに関する記事を教えていただいた。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090129/184282/

確かにこのマフラー、MoMAストアで見たことあったが、まさか我が群馬県の桐生が発祥だったとは!うれしいかぎりである。

しかし、群馬にはこんな誇れるものがあるのに、なかなかそれが知られていない実情があるようだ。先日発表された日経リサーチによる「2008年地域ブランド戦略サーベイ」で、ショックなことに群馬県は全国でワースト1だったのだ。そんなばかな・・と目を疑った。しかも、ワースト3は北関東3県となっている。群馬には名湯がいくつもあるが、それらはどうやら「草津温泉」「伊香保温泉」などと単体でPRしていたりして、「群馬の」というところに観光客は意識がないらしい。(今朝のテレビでレポートしていた) それにひきかえ、北海道などは、観光スポットを複数結びつけたプランを観光客に提案し、観光エリアのネットワークづくりを重視しているとか。なるほど、確かに群馬はその場所ごとに独りよがり的なところがあるようにも感じられる。今はどこでも語られているが「共生」を意識しなければならないのかもしれない。

日経リサーチ http://www.nikkei-r.co.jp/area_brand/

順位表 http://www.nikkei-r.co.jp/area_brand/pdf/index_1.pdf

■私が選ぶ群馬のおすすめ品

・焼きまんじゅう

・七福神あられ http://www.7292.com/

・下仁田ねぎ http://www.town.shimonita.gunma.jp/contents/Contents.asp?CONTENTNO=39

・たむらやの味噌漬け http://www.tamuraya.com/

・高野の忠治漬け http://www.takanowasabi.co.jp/

・松露庵の赤城しぐれ(飴) http://www.news.imap.ne.jp/cat7/021024syouroan/index.html

松露庵は我が伊勢崎市にあるお店。私は飴はあまり普段好んで買わないが、母が美味しいから人にあげると買っているのを知り、私も大好きになった。見た目も上品で琥珀色の美しい飴だ。そして飽きがこない。きっときっと密かなファンがいるはずだ。

2009/01/29

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片岡義男の古いエッセイを古本で4冊ネットで申し込んだ。先日、ある人と話をしていて、その人はアメリカにはあまり興味を持てない、というので、なぜ自分がそんなにアメリカに惹かれるのかを話そうとしたのだが、どうも上手く伝えられなかった。それで、学生だったころに“あこがれていたアメリカ”を再探訪してみたくなったのだ。

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上海のお土産にスターバックスのメモとボールペンをいただく。

Image 早速使用させていただきます。

2009/01/25

PO Box (NY)

某月某日

ニューヨークのミッドタウン・イーストのホテルから、地元で有名なベーグルのお店まで歩いて朝食を食べに行く途中、何人かの友人宛に書いた絵葉書を投函しようと、ポストを探していたところ、ちょうどそこは郵便局の前だったため、ちょっとなかの様子を見てみたくて、建物に入ってみた。

そのエリアは、高層ビルが林立するオフィス街。郵便局も巨大なビルの中にあった。1970年代のNYの映画に出てきそうなやや古めかしいビル。でも、最近流行のビルよりも、ちょっと古いが頑丈そうな、いつまでも飽きのこないようなこんなビルが私は好きだ。

考えてみると、ニューヨークに行っても、オフィスビルに入るということはほとんどなかったように思う。(ほかにはエンパイア・ステイト・ビルくらいか?あのビルは展望台以外はオフィス用のテナントである。) 回転扉を抜けると長いエスカレーターが上へと案内してくれ、2階のフロアが郵便局だった。朝8時半だったが郵便窓口はすでに開いており、でも人気はまばら。さすがこのエリアだけにすごく広く、ダウンタウンの街角にあるような小さなものとはちがっている。そして、何よりエスカレーターを上った正面の壁一面に設けられた私書箱のすさまじい数に圧倒されてしまった。

Resize0056 一瞬、何だろうと思って、近づくと・・・

Resize0055  私書箱

よく見ると、中が見えるようにしてある透明のガラス(プラスチックかも)を通して向こう側の部屋が見える。

このオフィスに入っている様々な会社や団体なども、これを利用しているのかもしれない。または別の専用郵便受けがあるのだろうか。

昔からなぜか私書箱という響きと、そのしくみが好きだった。私書箱を持っていたらどんな感じだろう?などとあれこれ想像したりもした。もっとも、郵便局に立ち寄るということは、こんな田舎ではかえって面倒なことであり、このしくみは大都会ならではの便利さなのであろう。また、個人的にそう簡単に借りることができるかどうかもよく知らないのだが。

私書箱に届いている郵便物を郵便局に見に行く行為というのは、パソコンを立ち上げて、電子メールの受信箱をチェックするような感覚と似ているのかな。ただ、実際に足を運んで見に行く私書箱のほうがずっとずっとロマンがある気がするけれど。

Resize0057 おまけの写真

同じ朝の光景。街角のデリに朝食を買いにきたご主人さまを待つ犬。老齢の男性は、毎日必ずそうしているかのように、ドアノブにリードの輪っかの部分をひょいっと引っ掛けて店のなかに入って行ったのだった。

2009/01/21

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好物のなかに「スープ」がある。

スープはきっと誰でも大好きだと思うが、週末の遅く起きた朝の朝食(昼食ともいう)は、野菜たっぷりのトマトベースやコンソメ系のスープが多い。(もちろん作るのは私ではない・・)

そんな私にとってSoup Stock Tokyoは、その前を素通りできないお店である。昨日も出張先で早めのランチを上野駅構内の店舗でとった。

Image

温野菜とチーズのブラウンシチュー、海老と玉子のコーンチャウダーとライスのセット

プラス150円でカフェラテもつけて。

緊張しているとき、疲れているときなど、食欲がないときがあるが、そんなときもスープだったらすーっと体に流れ込んでくれる。狭いお店を見回すと、OLさんや会社員の男性など一人席に座ってスープをすすっている。みんなとても美味しそうに。

ところで、私はSoup Stock Tokyoの看板メニューともいえる“東京ボルシチ”が一番好きなメニュー。残念ながら上野駅店はいつ行っても扱っていない・・

P_1 東京ボルシチ(レモンが乗せてあるがこれが効いている)

成田空港第1ターミナルにもSoup Stock Tokyoがある。だから、それだけの理由で第2より第1ターミナルのほうが断然好きだ。旅前のウキウキと緊張が入り混じった気分のなか、いつも私は東京ボルシチをラージカップで食べるのが習慣となっている。

Soup Stock Tokyo http://www.soup-stock-tokyo.com/index.php

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1月20日の読売新聞に掲載されていた「A・ワイエス氏を悼む」という記事にとても納得できる文章があったので、ここに記録しておきたい。

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高橋秀治(愛知県美術館美術課長)

彼の描いた対象は、生まれ故郷のペンシルベニア州

チャッズ・フォードという自然豊かな田舎町と、夏の家のある

メイン州クッシング近辺のみであった。見慣れた風景であり、

見知った人々であったが、自分を育ててくれた真理を内包した

景色であり、敬意に値する人生の重みや存在感を感じさせる

人々だった。彼を有名にした「クリスティーナの世界」のモデルと

なった人物と家を30年間にわたって描き、生家近くの農場に至っては

10代から主人が亡くなった以後も含め、70年間にわたって

描き続けた。深く知った対象でないと描けなかったといっても

いいだろう。だからこそ残された作品からは、一瞬の光景を

切り取った画面ではなく、ある時間の幅が凝縮された深みを

感じることができる。

2009/01/18

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アンドリュー・ワイエス死去のニュースが飛び込んできた。

Wyeth_190  1月16日金曜日、91歳で。

12月に渋谷のBunkamuraでの展覧会に行った直後だけに、私には衝撃が大きかった。実は以前、ワイエスを知ったときは、もう既に他界しているものと思っていたのだが、まだ現役だと知って勇気付けられたし、嬉しかった。でも、いよいよ天に召されてしまったのだ。残念としか言いようがないが、彼のこれまでの功績はこれからもずっと称えられ続けるだろう。

New York Times のおくやみ記事

http://www.nytimes.com/2009/01/17/arts/design/17wyeth.html?_r=1&ref=obituaries

前回NYに行ったとき、MoMAに行ったのだが、入り口からずっと行列ができていて、6番街に届くところが最後尾だったので、さすがに入場を諦めてしまったことが少し悔やまれる。「クリスティーナの世界」を一目見ておけばよかった。そしていつか、ワイエスのホームタウンにあるBrandywine River Museumに行ってみたいという思いが強まる。

Brandywine River Museum http://www.brandywinemuseum.org/index.html

NYの街角にある古本屋Argosy Book Storeで画集の棚にワイエスの少し古いが、画集を見つけて、支払いをするためにカウンターへ行ったとき、恐らくオーナーだと思うが、"Nice choice" だったか"Great choice"だったか、そんな言葉をかけてくれた。そんな小さな出来事だが、深いところに刻まれた気がする。

2009/01/17

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仕事で早朝に家を出てきたので、なんと、今頃になってから今年になって初めて日の出を見た。

Image  Jan 17 2009 7:00am頃

とても神秘的に思えてならないのだが、考えてみると太陽は毎日地平線から昇り、地平線へと沈んでゆくのだ。そう思うと怠惰な自分が浮き彫りになる。今日は決して特別な一日ではなく、大きな潮流のなかのほんの断片にすぎないのだ。それでも、毎日(曇りや雨の日は別にして)この夜明けの生まれかけの空を見逃している自分を馬鹿だと思う。(でも眠気には勝てない・・)

2009/01/15

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年末にL.L.Beanのトートバッグをいただいて、今日から使っている。

大変丈夫なキャンパス生地で、一生ものという風格。しかもネーム入り。

実用性重視型の私好みの品に大満足。

Image サイズは大きめだが、普段使いに最適。

2009/01/14

American West (桜井秀 写真集)

『American West  桜井秀 写真集 西へ向かう』 日本写真企画

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サンフランシスコからヨセミテへ向かう途中に見た風車が強烈に印象に残っているのだが、ちょうどそのあと、新聞で紹介されていたこの写真集の表紙がまさに西部の風車の景色で、強烈な興味を覚え、ようやく年末に手にすることができた。子供の頃はアメリカ西部といえば、非常な憧れの土地であったように思うが、いまこうしてこのモノクロの写真集をながめてみると、時間が止まったような、置き去りにされてしまったような街やバーが哀愁をおびている。空だけはカラッと真っ青で、だから余計に哀しさが増すのだろうか。写真のなかには不毛の土地もあったりでアメリカは広い。時折、ユーモアのある写真も織り交ぜ、そう悲観的になることもないさ、とも伝えているようにも思えた。

2009/01/11

きつねと私の12ケ月

きつねと私の12ケ月 2007年 フランス映画

http://kitsune12.jp/index.html

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ことし1番目の映画。世の中が不安定な近頃、自然と人間をテーマにしたこのような映画が無性に見たくて、普段だったら選ばないような気もするのだが、今回見に行った。登場するのはほぼ、主人公の少女ときつね、そして森の動物だけ。それが気に入った。余分な事象はは全て排除している。

きつねは私たち日本人にも馴染みのある動物だが、私はきつねをじっくりと見たことがなかったんだなぁ、と思う。私にとってきつねといえば童話『ごんぎつね』。きつねのことを知っていたつもりでいたのだが、今回じっくりとその美しさを見た気がした。なにしろ、細い体にしては太いしっぽが印象的な動物だ。『ごんぎつね』でもきつねは人と通じることを伝えているが、この映画はゆっくり時間をかけて少女がきつねに近づいている過程を見せている。

そして、少女ときつねのかかわりと、舞台となっている森、山の景色が、過酷ではなく、やや温かみを含み、人と動物が共生できるのどかさを醸し、安心感があり、羨望も感じた。

2009/01/06

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ずっと行きたいと思っていた古本屋に、ようやく年末行くことができた。そこと、また別の書店などで写真集や画集を手に入れたので、これを機に大きな書棚を買って、いままでしのいできた小さな本棚と入れ替えた。転倒防止の鎖もつけてもらったりして、足かけ2日かかってしまった。本を入れ替えながら改めて一冊一冊を手にすると、まだ読んでいないものや、読みかけの本がたくさんあることに驚く。そして、180cmの高さのある書棚はあっというまに埋まってしまう。

こうして、みてみると、20代のころはよしもとばなな、30代は江国香織に傾倒していたんだと思い、ごくごく一般的な読書傾向だったと思う。よしもとばななは、最近読んでもあまりピンとこない気がする。最近はノンフィクションが多いかな。あとは紀行文とか。

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まだ並べ替えなどしなければならないが、これでだいぶ本が取りやすくなった。

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年末年始にかけて、茂木健一郎著『赤毛のアンに学ぶ幸せになる方法』を読んだ。(旅の途中で偶然目にした一冊)茂木健一郎さんは『赤毛のアン』を小学校のときに読んで以来、この本に魅せられた一人だと知り、しかも、ファンクラブに入っていたことがあったり、大学生のころにはこの小説の舞台であるプリンスエドワード島にまで行ってしまったというので、非常に興味深く読めた。最初から最後まで、納得、納得の連続。そして、今更ながら知ったことは、モンゴメリは、当初この『赤毛のアン』は一冊で完結させるtもりで書き上げたということだ。しかし、本がベストセラーになり、出版社からの要請もあり、そのあと続編が何冊も続くことになる。実は、私は続編はなんとなく読んでみたりしたのだが、どれもすぐに飽きてしまっていた。一冊目の『赤毛のアン』のような瑞々しさが感じられなかった。そして今回、茂木さんの解説により、その謎が解けたように思う。そう感じていたのは、当然といえば当然だったということが理解できた。それでも、そのことを踏まえた上で続編を読み直してみるのも悪くないかな・・・。それから確か高校の図書館で借りたことのある、モンゴメリの自伝『険しい道』も再読してみたい。

2009/01/02

New Year

伊勢崎神社に初詣に行った。

通常、車で行くところだが、歩いて行ってみた。

道中見慣れた景色だが、ゆっくり歩いてみると、新たな発見や驚きがあるものだ。興味深い細い路地、創業100年と書かれた美容室の古いけれど洋風な建物など。生まれ育った街なのに今まで知らなかったなんて。

今年は意識して歩こうと思う。心にも体にもよさそうだ。

A Happy New Year !

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