« non title | トップページ | American West (桜井秀 写真集) »

2009/01/11

きつねと私の12ケ月

きつねと私の12ケ月 2007年 フランス映画

http://kitsune12.jp/index.html

Wp07_1024

ことし1番目の映画。世の中が不安定な近頃、自然と人間をテーマにしたこのような映画が無性に見たくて、普段だったら選ばないような気もするのだが、今回見に行った。登場するのはほぼ、主人公の少女ときつね、そして森の動物だけ。それが気に入った。余分な事象はは全て排除している。

きつねは私たち日本人にも馴染みのある動物だが、私はきつねをじっくりと見たことがなかったんだなぁ、と思う。私にとってきつねといえば童話『ごんぎつね』。きつねのことを知っていたつもりでいたのだが、今回じっくりとその美しさを見た気がした。なにしろ、細い体にしては太いしっぽが印象的な動物だ。『ごんぎつね』でもきつねは人と通じることを伝えているが、この映画はゆっくり時間をかけて少女がきつねに近づいている過程を見せている。

そして、少女ときつねのかかわりと、舞台となっている森、山の景色が、過酷ではなく、やや温かみを含み、人と動物が共生できるのどかさを醸し、安心感があり、羨望も感じた。

« non title | トップページ | American West (桜井秀 写真集) »

twitter

  • twitter
無料ブログはココログ