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2009/02/01

non title

昨日のブログに伊勢崎の松露庵「赤城しぐれ」のことを書いたら、急にそれが食べたくなり、本町通りにあるそのお店に出かけた。いまこれを書きながら食しているが、やっぱり美味しい。店内の一部に可愛らしいものがいろいろ売られていて、思わず「さくら飴」なるものも買ってみた。久々に地元を見直す。

Syouroan 手ごろな値段の小さめな商品が並ぶコーナー

せっかく本町まで来たからと、伊勢崎神社に寄る。先日の初詣のときは賑わっていたが、普段はひっそりとしている。新年に限らず、何かあるごとに私はここに立ち寄る。家からもう少し近ければ、きっともっと頻繁に来るだろうとも思う。ここは自分の名前をいただいた神社でもあるので。鳥居をくぐり、清めの場所(何というのか知らない)に行くと、いままで気づかなかったのだが、龍の口から水が出るようになっていた。最近取り付けられたものかもしれない。

Ryu

手を清めていて、ふと思ったことがある。それは、外国に行って教会に入ったときに、観光客ではなく地元の人が教会に祈りに来る場面に出くわしたとき、人々がまず清めの水に手をつけて十字を切る行為について。それはとても日常的な行いにもかかわらず、私には特別なもののように写ってしまうわけだが、こうして自分が生まれ育ったところで、神社にてお清めをしてお賽銭を投げ、ガランガランと鈴(?)を鳴らして願い事をするという行いも、きっと同じように日常であり、特別であるのではないかと。

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注文しておいた片岡義男のエッセイが昨日、3冊届いた。

Hon 目次をながめているだけでわくわくしてくる。

片岡義男の小説はほとんど読んだことはない。『スローなブギにしてくれ』などが一世を風靡した時代があった。よく知らないのだが、所詮日本人が書いたアメリカンテイストな小説なのだろうと思っていた。でも、去年、サンフランシスコに行くとき、雑誌Coyoteが「サンフランシスコ・クロニクル」と題して特集していたものだから、それを取り寄せてみたところ、片岡義男が「サンフランシスコ再び」というタイトルのエッセイを寄せていて、今更ながらこの人物に対する関心度が急上昇してしまった。

その中で、片岡の父親(日系2世らしい)がゴールデン・ゲート・ブリッジが1942年に開通したとき、歩いて渡ったという記述がある。なんだか、それがすごいことのように思える。羨ましくも思える。そして、片岡義男の語るアメリカは信用できると思った。

このエッセイがきっかけで、大変遅まきながら、片岡ファンになったということだ。とは言っても、多分小説は読まないと思う。

今回取り寄せた本には、雑誌ニューヨーカーのことや、サンフランシスコのケーブルカーのこと、エドワード・ホッパーのことなど、私の関心事が見事に掲載されていた。

その後4冊目も届き、しばらく片岡ワールドに浸る予定。

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