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2009/04/12

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週末の出来事

冬物をクリーニングに出すべく、簡単な衣替えのようなことをした。タートルネックのセーターはいつもだったらクリーニングに出してしまうのだが、枚数が多いと費用がバカにならないので、セーター類は今回、手洗いすることにする。コートや冬物ジャケットをクリーニング店に出したら、少しさっぱりした気分になる。

天気がよかったので、マック(我が家のビーグル犬)もシャンプーしてあげた。シャンプー後は軽くタオルドライして、庭に放り出しておけば自然乾燥されて、彼もたいそう気持ちよさそうだった。

書店に行った。

美術書の棚に、有吉玉青の『恋するフェルメール』という本があり、購入した。フェルメール好きな著者が全ての作品を訪ね歩く旅をして、一冊の本にまとめたものだ。帯に書かれた“絵は見るものというより見に行くもの”ということばに共感をおぼえる。フェルメールの作品は三十余点しかなく、それは7カ国、10都市に散らばっているとか。そのうちの14点はアメリカにあるということだ。私自身は、フェルメールの大ファンというわけではない。ただ、美術展や美術館にその作品があった場合、やはりその前では長い時間足を止めてしまうところがあるのは確かだ。さして大きくもなく(実際はどれも小さいサイズだ)、なぜかはわからないが、その人気は認めざるを得ない。意識して見に行くことはなかったので(一度だけ国立新美術館に見に行った“牛乳を注ぐ女”は例外だが)、フェルメールの作品をいくつ見たか数えたことはないが、恐らく8~10枚くらいだろうか。あるいは、ポストカードを持っていて見たつもりになっているものもあるかもしれない。この有吉玉青の本、ちょっと読みはじめたところだが、旅行記としても楽しく読めそうだ。

Ferumeru 『恋するフェルメール~36作品への旅』有吉玉青(白水社)

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Hopper 『エドワード・ホッパー アメリカの肖像』(岩波アートライブラリー)

この本は、突然いただいたもの。これを見ていると、本物を見に行きたくなってしまう。ホッパーの作品は全部で何点あるのだろう。それらを訪ねる旅ができたら・・・そういう旅の仕方は最高だろうなぁ。

私は絵画についてたいした知識も持ち合わせていないけれど、旅先で美術館に行くのがとても好きだ。一度見てお気に入りになると、またその街を訪れたときに見に行きたくなる。絵に会いに行くと言ってもいいかもしれない。それぞれの美術館の代表的な所蔵品は、ほかの美術館に貸し出されていない限り、いつ行ってもそこに佇んでいる。または、画集で見て、実物を見てみたいという強い願いが生まれる場合もある。そしてしばらくして、その作品にようやく行きついたとき、ほとんどの場合、やっぱり来てよかったと思うものだ。多くの場合、それらはごく自然に展示されている。大げさなことなく、地味に、と言ってもいいほどに。だからか、実物の前に自分が立っていることが実感されるまで少し時間がかかったりする。

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先日古本で買った『ニューヨーク拝見』バーバラ・コーエン、シーモア・クワスト、スティーブン・ヘラー編 常盤新平訳(白水社)

ニューヨークについて250人を超える作家や画家などが書いたアンソロジー。気が向いたときにパラパラと読むのに最適な一冊。

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