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2009/04/11

NY Palace Restaurant

前回のNYで宿泊したHotel57の2、3軒となりにPalace Restaurantというガイドブックにも載ってないような、ともすると通りかかっても見過ごしてしまいそうなレストランがあった。

朝ホテルを出て、まずはどこかで朝食を・・・とあてもなく歩きはじめたら、やはり旅行者らしき人がそのレストランの入口に貼られたメニューを見ていたので、私もふと足を止めて見てみたところ、いかにもアメリカンブレックファーストだったので、ここにしてみようと自然にドアを開けていた。中はNYにありがちな奥に細長い空間になっていてた。

週末だったせいか、店内は空いていて、でも私はカウンター席を選んだ。カウンターだとウェイターの動きとかカウンター内の備品など観察できて、なかなか楽しいのだ。カウンターには私のほかに50~60代と思われるビジネスマンらしき男性が新聞を読みながらサラダ(これがかなりのボリュームで、メインになりそうなくらいのサイズ!)を上品に食べていた。最初は目玉焼きとベーコンでもと思っていたのだが、ビジネスマンのサラダがすごく美味しそうだったので、シーザーサラダにチキンのソテーが乗っているのを頼んだ。それにオレンジジュースとコーヒーも。ジュースのサイズはどうするかと確か聞かれ、スモールサイズにした。その朝、本当はもっと眠っていたかったけれど、滞在日程が短かったので時間を無駄にしないために朝ちゃんと起きたものだから、疲れが抜けていなかったのだが、ボリューム満点サラダはなんとなく体調を整えてくれたみたい。

店には店長らしき男性、奥にはコックが2人ほど、そしてウェイターが2、3人いた。ウェイターの一人は新米らしく、どことなく不慣れな感じだった。そして、今でもそのシーンは脳裏に焼きついているのだが、先輩ウェイターが、カウンターのビジネスマンが置いていったチップをそっと新米に渡した。新米ウェイターは遠慮して「いいえ、受け取れません・・」のようなことを言ってチップを返そうとしたが、ベテランは「いいんだ、とっておいて」と手渡していた。

NYのような街では、とかく貪欲になりがちだというイメージが先行していたのだが、こんな場面に出くわして、ちょっと気分が良くなった。そして結局、滞在中に2回ここで朝食をとった。2回目は帰国の朝。レストランの名前はパッとしないのだけれど、また行ってみたいなぁ。

Resize0070 Palace Restaurant

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