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2009/06/20

The Reader

映画「愛を読む人」を見る。

ベルンハルト・シュリンク原作の小説「朗読者」が映画化されたということで、公開後すぐに足が向かった。小説は今でも大切に本棚に置いてある。著者はドイツの弁護士で小説家。映画化をきっかけに、久しぶりに本を手にとってみた。

小説がとてもよかった場合、映画のほうは期待はずれ、ということが多いけれど、この場合は小説に忠実に描かれていて、読んだときのイメージが見事に映像化されていたのには驚いた。

とてもスリリングで、人間味あふれる内容。

ナチスドイツが生んだ悲劇を、とかくユダヤ人の側から描いた作品が多いなか、ドイツ人側から描いた。そこには、あの体制にいやおうなく巻き込まれていった一般人の悲劇が表現されている。そして、その悲劇にかかわってしまった青年が背負うことになった事実も。

もっとも印象的な場面は、主人公の青年が、ハンナが裁かれている裁判を傍聴してからの、自分が取るべき行動に苦悩する場面の数々だ。ハンナにとって、どうすることがベストなのかを考え抜き、作品全体に奥深さを与えている。

ドイツ人キャストで、ドイツ語での映画だったならば、なお良かったかもしれない。

愛を読む人 http://www.aiyomu.com/

       

2009/06/10

show window

今回は、ニューヨークのクリスマスシーズンに撮った、ショーウィンドウを紹介。

撮り溜めた写真をなかなか紹介できずにいて、こんな季節はずれに・・・とも思ったのですが、よろしければご覧ください。

*写真をクリックすると拡大されます

まずは、宿泊先から少し歩いたところ(確かパークアヴェニューだったか・・・)での2枚。ビルのガラス窓全体に球体が出現していて、かなりインパクトあり。

Resize0086_3 少し時間が経つと・・・Resize0087_2   

中の大小の風船がライティングで色が何色かに。思わず足を止めてしばらくの間ながめていた。しかし、この建物はいったい、何の会社のものだったのだろう。こんな大胆なディスプレーが似合ってしまうのもNYならではと思う。

下の5枚は、エンパイアステイトから5番街を北に行ったところに人だかりがしていたので、何だろうと見てみると、ビルのウィンドウを利用して、クリスマス用の飾り付けがたくさんされていた。ひとつひとつ丁寧に見て歩いた。どれも温かみのある、昔ながらの雰囲気を演出していて、子供だけでなく大人も楽しんでいた。古き良きクリスマスも残っている街。

Resize0077_2 Resize0078 Resize0079 Resize0080 Resize0081

次に、バーグドルフ・グッドマン(メンズ館)のディスプレー。素晴らしく凝っていて、しかもオシャレ。白い動物で統一感もあり、洗練されていた。これらの前で記念撮影する人も多かった。

Resize0083 Resize0084 Resize0090 バーグドルフ・グッドマン

下の写真は、ブルックス・ブラザーズ。なんと、ネクタイで作ったツリー。ブルックスらしい。何か掘り出し物(セール)はないかと、必ず立ち寄ることにしている。この日も25%、30%OFFの服が吊られていて、興奮気味に見て回った。そして、冬物のジャケットが目に留まり、スタッフにサイズが合うものがあるか聞くと、15分くらい待っててもらえれば、探してきてあげる、と言われ従う。結果、希望サイズはなかったとのこと。残念。

Resize0094 ブルックス・ブラザーズ

Resize0095 ティファニー

そして、

Resize0093 「アリー・マイラブ」のクレア・オトムズ!

コスメ・ショップの中に発見。知人にばったり出会ったような不思議な感覚になった。

ニューヨークのクリスマス・イルミネーションは、だいたい年明け1月の第1週くらいまで見ることができる。本当は12月に入り、飾り付けホヤホヤの街を歩いてみたいが、ニューイヤーまで残していてくれるとことが嬉しい。

すでに閉店時間になったショップやデパートの前を、ウィンドーショッピングできるのも、クリスマスシーズンのNYの楽しさだと思う。事実、本当に何も買わないで、眺めて終わるのだが、胸がいっぱいになって帰ってくる。

2009/06/02

non title

朝5時起きして新座市にある専門学校内の進学説明会に行った。9時集合というのはややきつかったが、せっかくの依頼を無にしてはならないと、朝日を浴びながら向かった。結果、28人の留学生と面談できる。その専門学校では初めての校内ガイダンスだそうだが、本学を呼んでくださったのも嬉しい。訪問の甲斐がこんなところに現れるものだ。足で稼ぐとはこういうことを言うのかな。

さて、そんなわけで、早起きした今朝、改めて気づいた。いまは一年で一番日の出が早い季節なんだということを。ここのところ、疲れが溜まって、早起きなどしてなかったので(それどころか休日はぐったりお昼近くまで寝ているというグータラな日々・・)駅まで車を走らせながら、夏時間というのも悪くない、と考えていた。6時前だというのにこんなにギンギンに明るいのだから、それに合わせて仕事や学校が始まれば、効率が上がるし、体にも優しいのかもしれない。

説明会が終わって、ほっとして遅いお昼を食べて、電車で大宮に向かった。そして、なんと熟睡してしまい、パッと目が覚めて駅を見たら大宮に止まっているところだった。慌てて立ち上がると、その瞬間ドアが閉まって・・・ 電車で寝過ごしたなんて初めてではないだろうか。しかも仕事で来てるのに・・・(帰りだったから良かったものの・・) 幸いにも車内はガラガラで、ただ、目の前に座って一部始終を見ていた若者(かなりかっこよい若者であった)が、ちょっと笑っていたのだった。あぁ、みっともない。

その後、職場に電話を入れてから、大宮駅内のショップで、レインシューズを買った。とても安いものを。2000円ほど。2年前くらいからほしいなぁと思っていたのだが、すごく高いとか、派手だとかでなかなか気に入ったものがなかった。値段は安いものがよかった。そんなにたくさん履くわけではないし。雨の日に革靴を履くとダメになってしまうので、駐車場から職場までの短い距離をまかなえればよいものを探していた。

Image レインシューズ(茶系)

これから苦手な梅雨が来るわけだが、少しはこれで待ち遠しくなるだろうか。

須賀敦子さんの翻訳本が読みたくなって、ナタリア・ギンズブルグの「ある家族の会話」を読んでいる。翻訳が絶妙と思われ、思ってた以上に面白い内容。

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