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2009/08/11

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静岡で大きな地震があり、これまで防災グッズまでは用意していなかった我が家にも、さっと持って非難できるような準備をしておいたほうがいいかなと思うようになった。そして、何かあったら、まず何を持って出ようか・・・という話になり、それはもちろんマック(愛犬)を一緒に連れていかなければ、ということになる。そのマックがここのところ、体調が悪く、心配で、今日、獣医に連れていった。原因がわかったので、一安心。ペットは具合が悪くても主張できないのだから、私たちが気をつけていてあげなければ、と再認識する。念のため、一週間後にまた獣医に行くことになっている。

今週は職場が一斉休業。追いついてない仕事を職場に行ってしたいところだが、省エネのための休業のため、エアコンをつけるわけにもいかないだろう(私の課のある建物は、ひとたび主電源を入れると、全館用のボイラーが動いてしまうという年代物の空調なものだから・・・)から、それはあきらめて、地元の図書館に仕事道具を持って行った。2階に広い学習室があるのだが、高校生などが多く落ち着かないので、私はいつも、廊下を挟んで反対側の辞書や年鑑、百科事典などが置いてある調べ物室のような部屋の窓際にある机で過ごす。一応、疑われないように、辞書などを開いて、あたかもその部屋でなければ用が済まないかのようにして。その席は、広瀬川の流れもよく眺められる特等席なのだ。

仕事の合間に、ふと隣の本棚に目を移すと、「おはようございます こんにちは こんばんは」(だったかな?)というタイトルの機関誌が1冊あって、それが気になって仕方なくなり、手にとってみる。そこは郷土資料コーナーだったようだ。そして、その機関誌は伊勢崎市民病院の医師や看護婦によるらしいもので、1967年当時のもののようだった。エッセイや詩などが綴られていて、当時の朗らかな職場の雰囲気が伝わってくる。そのなかに「バス待つ間」という女性によるエッセイが特に印象に残る。帰宅時、病院前のバス停でバスを待つ間に、同じくバスを待つおばあさんと孫の様子を書いている。目の前の駄菓子屋で麦チョコを買ってなかなか袋が開けられないおばあさんを見かねて、こうするんですよ、と手ほどきする駄菓子屋の店員など、その様子が生き生きと描かれている。セピア色の昔にタイムスリップしたような感じになって、ふと我に返る。いけない、いけない・・と再び仕事に戻る。でも、ちょっと贅沢な時間だったなぁ。

それから、しばらくして、小学生(高学年)が数人、何やら司書の方に相談しているようだった。夏休みの研究かな、きっと地元の何か統計を調べているのだろう。いい光景だった。

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