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2010/01/17

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阪神大震災から15年。

二次災害で、学生のときサークルの先輩だった人が命を落とした。

今朝、夜明け前の静かな時間帯に、仕事に向かいながらラジオから流れる曲を聞いている間、当時のことを思い出していた。すごく親しかった先輩ではなかった。物腰の落ち着いた人で、無口なタイプ。でも、いつも一歩下がったところでニッコリと微笑んでいるような人だった。少し眠そうな目をした顔、覚えている。そして、私にはとても大人に思えた人だった。

葬儀の時、火葬炉へと送り出された瞬間、その先輩ととても仲のよかったタケ先輩が、「キモツキー!!!」と大きな声で呼びかけた瞬間のことを、今でも鮮明に覚えている。

あの震災がなかったら、キモツキさんはいまどんな人生を送っていただろう。

阪神大震災の日はキモツキさんを悼む日でもあり、きっと散り散りになってしまったサークルのメンバーも、お酒など飲みながらキモツキさんのことを思い出していることだろう。

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