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2010/03/22

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最近の出来事

映画、シャーロック・ホームズを見た。

ロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウが主演というだけで充分で、これまでのシャーロック・ホームズのイメージとはまったく違う映画だということは、この際どうでもいい。ホームズとワトソンの深い友情(というか腐れ縁?)はちゃんと描かれていて、見る側を満足させていたと思う。19世紀のロンドンの様子もCGだが圧巻。テムズ川を中心に、こんな感じだったのかと楽しめる。産業革命に沸いて世界の中心だった頃のロンドンは、意外にダークな感じだ。また、最も楽しめたところは、ホームズとワトソンの服装だった。良き時代の良質なファッション。ジュード・ロウが着ていた上等なツイードのロングコートとか、ロバート・ダウニーJr.の質感のあるコットンシャツや、サスペンダーで履いているウールのズボンとかが素敵なのだ。まあ、着ている人たちがかっこいいからなのだろうけれど。最後、完結ではなく、続きを予感させるように突然終わった。たっぷり2時間はあったかと思うが、スピード感があり、あっという間だった。

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館林美術館で開催されたシンポジウムに参加してみた。(13日)

これは、群馬大学で多文化共生について研究を進めている結城先生という方が県の国際課とともに開催しているもの。本学で来年からスタートさせるコースのための情報収集のために参加してみたのだが、ここまで群大は進めているのかと、出る幕ないなぁ・・と感じた。でも、講演のあとの質問時間に、地域貢献についてアドバイスを求めたところ、「自分達の立ち位置をしかりおさえること」、「まず地域を知ること」など、キーとなる言葉をいくつかもらえた。また、結城先生は、1970年代、人種差別が色濃く残っていたアメリカで、ABC放送が、実験的に行った授業を放送した番組「青い目、茶色い目」を見せてくれた。これを見ることができただけでも、参加した甲斐があったと思う。

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群馬の森にある近代美術館に行った。

この美術館は高崎にあるが、ほとんど玉村に接した場所にあるので、うちから車で30分たらずの距離なんだと改めて気づく。近現代アートが好きなので、今後ちょくちょく行ってみたいと思った。所蔵品には草間弥生のオブジェがあったりする。今回、一番気に入ったのは、河原温の「I got up at・・・」という作品で、ガラスケースに展示されたニューヨークの絵葉書のシリーズ。この作家は1960年代からNYに定住しているらしい。

■I got up at という作品について(Wikipediaより引用)

「タイトルは「私は起床した」の意。1968年5月10日に開始されたシリーズで、絵葉書による作品。毎日、特定の2人の人物に絵葉書を送るもので、葉書の通信欄にはたとえば"I GOT UP AT 8.20 A.M."のように、その日の何時何分に起床したかという事実のみが記され、文面、差出人と宛先の住所氏名等は手書きでなくゴム印で押されている。1979年、このゴム印の入ったかばんが盗まれたことにより、このシリーズは終わりを告げた。葉書は世界各地から投函され、差出人住所が「北大西洋、クイーン・エリザベス2世号」となっていたこともある。」

実にユニークな発想だ。展示ケースのなかの葉書は、一列ずつ交互に絵葉書の裏表を見せている。この時代のニューヨークの観光名所や街角の絵葉書で、一枚一枚じっくり楽しめた。アイデアが芸術になるのだ!これだから現代アートって面白い。

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地元のショッピングモールで、以前の職場の同僚にばったり会った。同い年の女子。十数年ぶりだったにもかかわらず、お互いにすぐに分かった。「あんなことあったよね、こんなことあったね」など、懐かしかった。覚えているエピソードが一致していたのも、あとから考えるとしみじみしてしまう。あれからいろいろあったみたいだが、がんばってほしい。彼女に比べ、なんの成長も、変化もない自分がちょっと恥ずかしいような気もした。 

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