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2010/09/27

Natsuko

昨日、甥たち(小学生)の運動会を見に行った。

そして、その小学校の校長先生が私が中学のときの体育の先生だということを、先日知って、中央のテントに目をやって探してみると、そこにその先生はいた。

当時、私の中学に赴任してきたそのY先生(女性)は30歳くらいだったと思う。

体育の教員だけあって、がっしりした体格でショートカットでトップはパーマをかけていて、ちょっとこわいけれどカッコイイ先生。男子も女子も黙らせることができた人だった!

当時、資生堂のCMでツイストの「燃えろいい女」の曲とともに、モデル(小野みゆきだったか?)が出るのがテレビに流れていて、「燃えろ!いい女、燃えろ!夏子」という歌詞なのだが(同年代と少し上の人は口ずさめるはず!)、Y先生はその夏子(小野みゆき)にそっくりだったので、私たちは(生徒たちの間で)Y先生を夏子と呼んでいた。きっと、いまでも同級生のなかで夏子として記憶に刻まれているはずだ。

私といえば、体育については、球技やマット、跳び箱などは得意なほうだったが、走ったり跳んだりといった陸上競技は苦手であった。でも、性格的に「努力」はどちらかというとする方で、練習などはそれなりに一生懸命やっていたと思う。

夏子は、そういう努力を見ていてくれる先生だった。だから、生徒から人気があったのだと思う。厳しさのなかに優しい眼差しがあったのだ。

小さなことでウジウジしている生徒がいたとする。夏子が「大丈夫だよ」「なにをそんなことで悩んでるんだ?」と言ってくれれば、そうですよね、大丈夫大丈夫、と思えるのだ。

とにかく夏子はそういう人なのだった。

そして、昨日、30年弱ぶりにその姿を見たのだ。

運動会のプログラムのところどころに夏子は登場していて、たとえば甥っ子が参加していた坂本龍馬の生涯をリズム体操で表現するプログラムでは、ストーリーを生声で(マイクで)語る役を担当されていた。

その声・・・

変わらないなぁ・・・ と懐かしく思った。

坂本龍馬のミュージカル仕立てのリズム体操もなかなか感動的で、ジーンとしてしまった。運動会でこんなに感動するとは思っていなくて、ちょっといい一日となる。

どんな校長先生なんだろう。

夏子を取り巻く先生方が、気のせいかもしれないけれど、緊張感をもって運動会を指揮していたようにも見えた。相変わらずこわいのかな。

夏子は永遠だ。

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