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2010/10/01

non title

毎朝、出勤前に見ている「おはよう世界」という番組で、ロシアと日本の共同制作の演劇について紹介されていた。第二次大戦後に日本人がシベリアに抑留されたことを主題にした内容で、ロシアでの上演が成功したことを伝えていた。

ロシア人と日本人の俳優が共演している。

日本人の過酷さだけでなく、ロシア人にも「戦争が終わったいま、日本人も人間らしく生きる権利がある」と同情的な者もいたこと、また日本人と現地の子どもの交流なども表現されているということであった。

先日、メドベージェフ大統領の北方領土への来訪が見送られたところで、歩み寄りをけん制したという見方がされているが、番組では、この演劇のエピソードを用いて、「政府がすべてではない。民間レベルの親交、理解が国民の感情を動かすこともできる」と伝えていた。

このことが、なぜかはわからないが、本当のことを言っているようで、目の前がすっきり明るくなるような感覚を覚えた。

国と国とだけのことではないように思う。

ひるがえって身近なところに目を移せば、組織内のセクション同士、また組織と組織、団体と団体・・・それらの間にも大きく見るとぎくしゃくしている場合があるが、個人レベルの善意や誠意でなんとか歯車を回転させていることがなんと多いことか。なんとか状況をよくしようと奮闘している人々がいる。

政治がすべてではない。もちろん大枠でうまくいくことは、その中でやっている人間にとっては、その後どんなにやりやすいか、ということはある。けれども、世の中、いつも何かが邪魔する。

壁にぶつかっても、あきらめずに自分なりに行動し続けることが大事である。

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