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2011/01/12

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以前本学で教鞭をとられていた方(故人)のご遺族より、蔵書寄贈の申し出があり、本学の研究者に受け入れの希望を募ったところ、数名の先生が手を挙げてくださり、その間に入って動いていた。しかし、当初の約束以上の(10倍ほどか・・)本が届き、置き場所に悪戦苦闘した。関係者の了解を取り付け、ある部屋に収めて箱のふたを全部開けて(80箱ほど)、希望する先生が閲覧しやすいように整えたところ、トップよりその部屋は会議室なのでよろしくないというご指摘があり・・・止む無く移動。移動は仕方ないとは思う。しかし、「図書などやたら受入れないほうがよい。きりがない」というご指摘も受けた。自分としてはご遺族の意思や厚意を無にしたくないのと、個人的に受入れたいと申し出た教員が事実いらしたことで今回は行動に移したのだが、面倒なことは避けろ、ということに素直に従えない気持ちが大きい。そして、大量の図書を運ぶのに台車で何往復もしながら、歴史を感じる貴重な図書を見ていたら、でもこれでいいんだと、しっかり思えた。ひとつひとつの人の心を大切にしたいし、自分にはそういう架け橋(といったら大げさだけど)というか、橋渡しの役しかできないけれど、それを引き受けたいと思うのである。

午後、運ぶのを手伝ってくださったO氏とS氏に感謝したい。

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