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2011/05/14

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角田光代のエッセイでひどく私を肯かせたものがあった。
それは、人が本当に辛くてかなしいときに救われるのは、誰かの(それは見ず知らずの人でもいい)他愛ない、ばかばかしいと思うような会話だったりする、というような内容。
詳しくは『恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。』を読んでみてください。(確かこれだったように思う)

震災後、慰めのことばがむなしく聞こえることもある今日この頃。
もしかしたら、あいさつするとか、笑顔でいるとか、ありがとうと言うとか、なんでもないようなそのようなことが、一番のことなのではないか。
職場の人が話すくだらない冗談とか。普段煙たがられている人でも、そんな人の可笑しさまでが慰めになったりする。
そういうことでいいんじゃないかと最近思う。

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