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2012/02/11

ドラゴンタトゥーの女

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映画『ドラゴンタトゥーの女』を見た。

原作『ミレニアム』にはわたしもハマり、でもシリーズ3までのうち、2まで読んで中断していたのだが、映画化されたと知って、とても見たいと思っていた。いつものとおり、予備知識をもたずに映画館へ。すると、ハリウッド映画と行ってから知る。それまでは、スウェーデン映画と思っていたのでちょっと驚く。でも、映画を見進めるうちに、これは見る価値あると思えたし、2時間超えの上映時間を長いと感じさせないほど、また、まだ続きを見ていたいと思うほどだった。

まず、冒頭の音楽(レッド・ツェッペリンの移民の歌のカバー)が最高。この映画のイメージにぴったりで、即、映画に観客を引き込む効果が出ていたと思う。

そして、なにしろ、リスベット役の女優が素晴らしく、この映画を最上のものにしたのは、彼女のリスベット役に対する役作りによるものだと誰もが思うのではないか。暗くて不健康そうでナイーブで強くて優しくて頭がキレて幼さがあり孤独で・・・原作を読んだ人の多くは、このキャスティングに対して首を縦に振ると思う。

ミカエルについては、両論あるのではないか。わたしは最初、違う、と思った。まず、わたしのミカエル像は金髪だったし、もう少し柔らかい雰囲気をもっていた。でも、映画を見てみて、だんだん納得してきたし、悪くなかったと思った。

スウェーデンには行ったことないが、北欧のややどんよりとした、そして清潔ですべてがシンプルでちょっと冷たさを秘めた(あくまでもわたしの個人的なのもだが)イメージが、原作で感じたままに映画に表れていると思う。

映画を見ようと思った場合は、本を読んでから見ることをおすすめしたい。その方が描写や景色や登場人物の行動や表情などをより冷静に見られて楽しめると思う。

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