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2012/10/28

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急に冷え込む季節になった。

温かいスープや美味しい珈琲を飲みながら、部屋に一日中こもっていたいと思う日もある。そんな季節になると、ニューヨークが恋しくなる。不思議。

あの年代に自分が二十歳ほどで、初めての海外がニューヨークで、いま思うと、それはニューヨークでなければならなかったというわけでもないのだが、でもニューヨークにしてよかったと思う。

当時は気にもしていなかったが、あの頃のアメリカ経済は冷えきっていたのだった。暗くて、ちょっと危なくて。それでも、ニューヨークはわたしにはきらきらしていた。文化があって、合理性を備えていて。

いまのニューヨークにそれがあるかというと、きっとあるのだと思う。でも、人々が必ず目指す場所ではなくなっていると思うし、そのスタイルはニューヨーク以外にも存在するなど、ニューヨークでなければならないという時代は過ぎたのかもしれない。

あの頃はよかった、などと後ろ向きになるのは嫌なのだが、ことニューヨーク(またはアメリカ)については、80年代までのいろいろなことが懐かしく、また知りたいことである。

Resize0307 セントラルパーク

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