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2013/01/27

森亮太 展

館林美術館で開催中の森亮太の石の彫刻展に行ってきた。

ちょうど今日は学芸員の方による作品解説があるというので、時間に合わせて。

Dsc_0480

展覧会の詳細はこちら ⇒ 館林美術館

石の彫刻は、本当は、手で触って味わうのが一番いいと学芸員さんは言っていた。森亮太も生前、それを望んでいたのだという。さすがに展示品すべてに触れることは禁じられていたが、2点のみ実際に手で触れてよい作品があった。(綿の手袋が備え付けられていて、それを付けて)どの作品もよく磨きあげられていて、ひとつの石からよくこの形にできたと、気の遠くなるような過程を想像しながら触れてみた。石に触れるときに(これはわたしの思いつきで)目を閉じて石の面を触ってみた。すると、その存在感がさらに増したような気がした。

展示室の一角に窓があり、その窓の前には「風の扉」という作品が置かれている。普段は光を嫌う絵画のために、その窓は閉鎖されているそうだが、今回恐らく美術館オープン後初めて窓を生かした展示をしたそうだ。

石って、わたしには心を落ち着かせるもののひとつのような気がする。それが冷たさを感じさせるものでも。でも、森亮太の石の作品にはぬくもりが感じられる。だからか、一層、同じ空間にいると落ち着くのだ。

Dsc_0485

館林美術館は、どこを切り取っても美しいなぁ。

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