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2013/09/22

中之条ビエンナーレ

中之条ビエンナーレに行ってきた。

2年前の第3回開催のときに町をあげてのこのイベントを知り、行ってみたいと思っていたのだが、今回初めて足を運んだ。

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↑「つむじ」という名前の観光センターのようなスポット。

中之条町に到着したら、まずここに立ち寄って「鑑賞パスポート」とガイドブックを購入して、鑑賞方法について説明を受けてから出発するとよい。役場から近いので、つむじの駐車場が満車の場合は、役場の駐車場を利用できる。つむじには観光案内のほか、足湯やお土産屋、それにカフェなどもあった。

中之条町は群馬県の北西部に位置していて、山林も含めた広大な町。ビエンナーレのエリアも6エリアに分けられ、エリア間は車やバスでないと移動できないほど広範囲でのイベントになっている。

案内所の説明では、一日ではとても回りきれないそうで、ならば一番遠い(奥地)に行ってみたいと思って、六合(くに)エリアに向かった。中之条町役場から車で40分ほどだろうか。

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↑太子(おおし)駅跡

かつてこのあたりは鉄鉱石の産地で、この駅から長野原駅まで太子線があったという。その跡地を利用した展示。

(この写真に鉄棒が見えますが、よく見ると小さな白い人がちょこんと座っているのがわかりますか? それからその奥のコンクリートの遺構のくぼみにも埋め込まれています。)

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↑蔵を利用した作品。汗ばむ陽気だったが、蔵の中はひんやりしていた!

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↑赤岩集落

集落に点在する旧家や公民館などが展示会場に。

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↑民家の薪。これは展示とは関係ない。ただ、この集落の生活の気配が感じられて、良いなぁと思う。

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↑諏訪神社跡から六合エリアを見下ろす。

中之条町は草津温泉や四万温泉に行く際、通過する場所。でもこのように車を止めて歩いて回ってみると、見どころはたくさんあるのだと知る。それぞれの空間にほどこされたインスタレーションがかつてそこに人が住んでいたことを思い起こさせたり、ちょっと不気味な空間に変化していたりと、おもしろい体験ができる。

ただ、集落をそぞろ歩きながら、住民はこの企画をどう思っているのだろうと心配にもなる。2年に一度のそして1か月だけのイベントではあるにせよ、平穏な生活の邪魔にはなっていないだろうかと。

スーパーもコンビニもない小さな集落。天気がよくてのどかで、こんなところにステイしてみたいと思ったりもした。この集落の雨の日や、嵐の日、冬の日の景色も見てみたいとさえ思った。


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↑鑑賞パスポート

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↑31か所でスタンプが押せるようになっている。

今回わずか8個のみ・・・

できれば期間中にもう一度行けたらいいなぁと思っている。(無理かな?)

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