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2013/12/24

Xmas

今年も恒例のG先生宅でのクリスマス会におうかがいした。

参加者は何となく集まり、何となく帰っていく気楽さがとてもよい。

近所の人、先生のご家族や元同僚、それに七面鳥を買うときにコストコでたまたま知り合ったというお子さん連れの女性(女性が「この七面鳥どうやって料理するのですか?」と先生に質問したら、「ぜひ食べに来てください」と相成ったそうである!)など、いろんな人が見えていた。

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↑ゲストハウス

赤城山麓のご自宅のゲストハウスは、毎年すこしずつ手が加えられ、天井、壁の断熱材、薪ストーブ、シンク、トイレ・シャワールーム、ベッドルーム、そして今年はピザ窯が設置されていた。

いつもはバーベキュー用のグリルで焼かれる七面鳥が、今年はその窯で焼かれたそうで、カリッと仕上がっていたようだ。

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↑暗くてわかりにくいがこれが窯の火

本格的なピザ窯を近くで見たのは初めてである。とにかく火が暖かい。薪を焚くってこんなに暖かいものだんだなぁ。G先生の息子さんが今年もお料理で活躍され、仕込んであったピザ生地で主にお子さんたちに生地ののばし方などを教えていた。シンプルにトマトソースとモッツァレラチーズのピザは、お世辞抜きでおいしかった。

今年は先生の義理の妹さん(Sさん)がご都合で見えておらず、とても残念だった。わたしは毎年Sさんに会うと不思議と元気になれるのだ。来年はお会いできますように。

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↑自慢のターキーをカットするのはG先生

なかなかこのような立派なものを食べることは一般人にはできないので、大感謝です。

ありがとうございました。

ところで、カーナビがないため毎年先生のご自宅近くまで行っては迷うのだが、今年はほぼ迷わずに到着できたことがうれしい。(正確には一度引き返したのだが・・)

2013/12/17

変わらず、ということ

今年も友人から手作りフルーツケーキが届いた。

もう10年以上前から一度も欠かさずにいただいている。これってすごいことではないか。過去のブログを見返してみると、いつもフルーツケーキが届いた日に書いてあることは、「変わらず」ということ。いろんな変化に翻弄される毎日のなかで、変わらない何かがあるってありがたいことだと改めて思う。

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2013/12/16

レインメーカー

映画『レインメーカー』を見る。

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マット・デイモンが主演している映画を見たくてDVDを借りてきて見た。
法廷もので、ちょうど明治大学の公開講座に行った直後だったこともあり、法廷での場面など興味深く見ることができた。

アメリカは訴訟社会というだけあって、法律事務所がまるで企業のように営利を最優先していること、一方司法試験に合格し、これから市民のために法律を駆使して使命を全うしたいという志の青年が主人公ということ。そんな先入観があったと思う。
見る前は若き弁護士の卵 VS 悪徳弁護士事務所というよくあるパターンかと思っていたのだが、そうでなかったのがよかった。
ストーリーの軸はあくまでも「若き弁護士が弱者を救済すべく誠実に働く」ことに置かれていた。

アメリカはニューヨークやシカゴ、ロスアンゼルスだけじゃない。あれだけの広大な国土には地味な町が数多くあるのだ。この映画の舞台はメンフィス。大多数のアメリカ人はこういう町に暮らしている。その様子を見るのが好き。

2013/12/06

BON・JOVI #BECAUSEWECAN -THE TOUR

12月4日ボン・ジョヴィ日本公演(東京ドーム)に行ってきました。

夏ごろチケット発売が始まったとき、公演日が平日と知り、休める確信がなかったので、今回は無理かなぁ・・とあきらめていたのだが、秋が深まりもうすぐ12月になろうというタイミングで、行きたいなぁという気持ちが高まり、休暇が取れる見通しとなったのでネットで調べてみると、まだチケット残っていることが判明し1週間前になんとか購入。

チケット取るのって本当にラクになったと思う。インターネットで申し込みをして受付番号(?)を受信したら、コンビニへ行って代金を支払えばその場でチケットが手に入るのだから。

というわけで、当日のお昼過ぎに東京へ出発。

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開演は19時だったので、実は暇を持て余してしまう。特に買い物もないし、どこか美術館でも行けばよかったとも思う。前回、前々回は休日だったので同僚を誘ったのだが、今回は一人だったこともあり・・・

ツイッターでチェックしていると、前日大阪で公演を行ったメンバー一行は新幹線でお昼すぎに大阪を発ったとか、ジョンが風邪で体調が悪そうだとかいう情報が入ってきていて、ドキドキするし、心配になるし・・・

そして、ほぼジャストでライブが始まる。

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もう、もう、もう 泣きそうになってしまう。

両隣り(左:男性、右:女性)も一人で来ていたようで、同じようにきっと泣きそうになっていたのではないかな。

やっぱり2階席からステージまでは途方もないほど遠かったけれど、巨大モニターのおかげでまったく遠さを感じなかったし、半端じゃない大音量でドームが揺れていて、最高に気持ち良い時間だった。

今回の東京は日本で100回目の記念すべきライブ。日本でのブレイクはどこよりも早かったので、彼らは日本を特別と思ってくれている。

今回とても残念だったのは、ギターのリッチーが不在だということ。諸説あるようだが、ライブでは特にそのことには触れず、ひたすら助っ人のフィルが健闘していた。フィルは以前、同じくリッチーがアルコール依存で療養中にバンドをサポートしたそう。リッチーをたぶんリスペクトしているのだろうと思わせる演奏だったと思う。見た目へヴィメタっぽい感じなのだが、ひたむきさがあり、好印象を残したと思う。

ライブではジョンとリッチーのコンビネーションってすごく重要な要素だと思うので、今回物足りなさを感じるのではないかと思っていたのに、満足の一言。

それから、いつもはジョンやリッチーの陰に隠れ気味のブライアンが、とても輝いて見えた。きっとリッチーのカバーをしなければという気持ちが表れていたのかもしれない。

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途中、ファンサービスでジョンがローリング・ストーンズの Start Me Up を歌ったり(ミック・ジャガーの真似<胸を突き出すようにして歩きながら歌う癖>してました!)、ブライアンがGreat Balls Of Fire(映画「トップガン」でトム・クルーズと相棒がピアノバーみたいなところで歌うシーンがありますが、あの曲です)を歌ったりで大盛り上がり。

(余談ですがトップガンでトム・クルーズの相棒グース役って、あの「ER/緊急救命室」のグリーン先生と同一人物だということを、たったいま知りました!いままでまったく気づきませんでした)

それから、ジョンが「みんなCell Phone持ってるでしょ?持ってたら出してライト付けてみて!」と言ったら、会場一面がこんなふうになる↓

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ボン・ジョヴィの曲は、もしかすると一般受けしすぎるわかりやすいメロディーラインを嫌う人もいるかもしれないけれど、だからゆえ、人気があるのだと思うし、最近のアルバムは聴いていて前向きになれる、だけど青っぽさが抜けているというか、大人っぽさがただよっていて(大人に向かって失礼ですね・・)、往年のファンを納得させていると思う。

れっきとしたロックバンドなんだけど、最近はちょっとカントリー感じさせたり、ポップスっぽい要素もあったり、とにかくアメリカンなところがボン・ジョヴィの魅力。

ライブでやった曲はどれも都度、ファンが「おぉーっ!」と唸る納得のものだった。

Setlist in Tokyo Dome

1  That's What The Water Made Me
2  You Give Love A Bad Name
3  Raise Your Hands
4  Lost Highway
5  Whole Lot Of Leavin'
6  It's My Life
7  Because We Can
8  What About Now
9  We Got It Goin' On
10  Keep the Faith
11  (You Want to) Make A Memory
12  Captain Crash & The Beauty Queen From Mars
13  Born To Be My Baby
14  We Weren't Born To Follow
15  Who Says You Can't Go Home
16  I'll Sleep When I'm Dead
     (Rockin' All Over the World)
     (Start Me Up)
     (Great Balls Of Fire)
     (You Shook Me All Night Long)
17  Bad Medicine
     (Shout)
18  In These Arms
19  Have A Nice Day
20  Wanted Dead Or Alive
21  Livin' On A Prayer

前日の大阪では入っていたRunawayが外されていたのが、後から知って唯一がっかりだったことかな。

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たのしいことはあっという間に終わって、またすぐに現実に引き戻されるのだけど、またがんばろうという気になったし、ぎりぎりの決断だったけれど、行かなかったら後悔したと思う。しばらくはまたCDをどっぷり聴く毎日となること必至。

会場に絶対いるはずだったN女子大のT氏に、会場の席から「来ちゃった」とメールしたら、しばらくしてライブ中に返信が来て、職場で地域の何とか研究会というのに入れられて、忘年会に当たってしまったというので来ていないことを知り、笑いそうになった(ゴメン!)。だって、発売と同時に速攻で買ったと言っていたから。気の毒なことです。でも、きっと次回は!

2013/12/01

明治大学・公開講演会

明治大学の社会科学研究所が開催した公開講演会「いま裁判員裁判を考える」を聴講した。

(講演者二人目の裁判官の立場からについては、予定者のご都合で山本・波床法律事務所の波床昌則先生に変更されました。)

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参加のきっかけは、同大学法学部N教授からご案内をいただいたことによる。明治大学といえば現在、志願したい大学1位。近くを通りかかることはあっても、なかなか中に入る機会もないので、ぜひ見てみたかったのと、公開講座をどのように開催しているのかを見たかったこともあり、参加させていただいた。

テーマである裁判員裁判については、これまであまり深く考えたこともなく、正直言ってあまり身近なテーマとしての位置づけはしていなかったと思う。しかし、今回4人の先生方がそれぞれ違う立場から現状を講義してくださったことで理解が深まり、これからは関心をもって考えていきたいと思えるようになった。

N先生は最寄駅まで迎えに来てくださり、その後大学院生の女性Fさんが案内してくださった。リバティタワーのはす向かいにある同大紫紺館にあるレストランフォレスタ椿山荘でランチ。そのあと明治大学博物館を案内していただいた。

院生が案内してくださったことについて、こういうのも教育なんだなぁ・・と考えさせられた。N先生のこういった取り計らいはFさんを育てたいという思いもあるのだろうなぁ。

さて、講演会についてだが、4人の講演者が各40分ほどで講義。まず、裁判員裁判について研究者による様々なデータ(裁判員へのアンケート結果など)から現状把握ができ、そのあと裁判官、弁護人、法医学者の立場から制度導入後の変化や問題点などを聞くことができるという構成。個人的に一人目の講演者の話のなかで疑問に思ったことがあったのだが、二人目の講演者の話から疑問が解消されたこともあり、コーディネートが素晴らしかったことも実感できた。

これまで個人的には裁判員制度について否定的なところがあったと思う。法律の素人(市民)参加により、司法がどう改善されるのか理解できていなかったからだ。それにもし自分が裁判員に指名された場合、できれば辞退したいという消極的な考えだった。

でも、制度が導入されて4年が経過したいま、どのような状況にあるのかを知り、導入の意義もわかった。もちろんまだ問題点はあるが、関係者(専門家)の話には導入は「失敗ではなかった」ことがにじみ出ていたと思う。

一番興味があったのは弁護人の立場からの話なのだが、それは大いにアメリカの法律ドラマや映画の影響があってのこと。(見過ぎですね・・) 弁護士が陪審員に語りかけ、陪審員がどう考えるかは弁護士の技量が大きく影響しているなぁ・・と思うのだ。講演のかなで弁護士の先生は「弁護士のやりがい」について触れていた。腕を磨くことによってやりがいのある裁判を実現できるとのことだった。でもそれは良いことなのかわからなくなる。従来型の制度では弁護の内容にかかわらず量刑は前例等にならって機械的に決められていたのか、とか、新制度では弁護士の手腕次第で同じようなケースでも量刑に大きな差が出てしまうのか、とか。これは素人的な浅い考えだとは思う。でも、とても心配なことだ。

でもここである映画を思い出す。

『評決のとき』なのだが・・・

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この映画では人種差別が大きなテーマになっている。

弁護士が、陪審員に人種(白人・黒人)を超えた判断をしてもらうことができるのか・・ 最終弁論が見どころなのだが、ここでわかるのは弁護士の「情熱」とそして「手腕」が物を言うということ。(本当に見ごたえのある映画です。最終弁論で鳥肌が立ちます。)

・・・・・・・・

司法制度について、いまここで結論を出す必要はないけれど、というのもきっとエンドはないと思うのだ。人が人を裁くことに「このやり方でよい」という終わりはないと思う。ただ、人として考え続けていかなければならないと今回自覚したのであった。

(お招きくださったN先生に感謝です)

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