Boston Public Library
初めてのボストンに到着して一夜明けたら眩しいばかりの快晴でした。
初日に、ホテルから徒歩で行ける距離にあるボストン公共図書館に向かって歩きはじめました。場所は有名なコプリープレイス。近代的なビルで絵葉書にもなっているジョン・ハンコック・タワーも隣接していて、図書館は観光名所にもなっているため、観光客の姿も多く、みなさん思い思いに写真を撮っていました。図書館なので念のため許可を求めたのですが、OKという返事。
エントランスはこんな雰囲気。ニューヨークの市立図書館本館ほどの大きさはないですが、重厚さはあるし、ある意味、教会に入ったときのような厳かな気持ちになる雰囲気でした。
午前中だったので空いていました。それにしてもこの空間にはうっとりでした。
ここは旧館で、実は新館があることを現地に着いてから知ることになったのです。いつもながら、下調べが甘いといいますか... でも、あまり調べすぎると案外つまらない旅になるので、こういうのもいいのかなと思っているところもあります。笑
こんなふうに狭いスペースを利用して子どもを楽しませる工夫も見られました。
新館に通じる中庭を抜けたところにあったマップ・ルーム。棚にはたくさんの種類の地図が閲覧できるようになっていました。
そしてここが新館。全体的に赤い色(けっこうきつい色だと思ったのですが)で覆われていて、ボストンのカラーは赤なのかな?と思ったり。レッド・ソックスとかあるから。
書棚の脇にこのような検索用の端末が設置されていて、手軽に探せるようになっていました。徹底した「赤」の使いようですね。
館内にはカフェもあったりして、こんな場所が近くにあったら毎日でも通ってしまうだろうなと思います。
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