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2016/12/28

久しぶりの更新になりました

ずいぶん更新に間があいてしまいました。

最近はツイッターとインスタグラム、たまにフェイスブックで日常を伝えていて、ブログがおろそかになってしまっています。みなさん、お元気でしょうか。

今年もあと3日を残すばかりです。今回の年末年始も短期間ですが旅行をする予定にしています。行先はデンマーク。初めての地です。最近は夏の終わりころに年末の旅先を決め、航空券とホテルの予約をしたあと、たいした下調べもせずに出発するという流れになることが多く、今回も何の予習もしないままです。でもそのほうが良いのかもしれないと思うようになっています。ガイドブックのモデルコースに従って行動するよりも、現地に行ってから、その日の気分や体調に応じて行動するほうが後々記憶に残るものです。

現地はきっと薄暗く、寒く、もしかしたら気が滅入ってしまうような雰囲気かもしれませんが、とにかく行くと決めたので、気分転換をしてきたいと思います。

今年は春先に副鼻腔炎の診断を受け、なんと全身麻酔の手術を受けました。10日間の入院も体験し、いつにない年になったと思います。麻酔を担当してくださった先生が、以前自分が働いていた大学病院からの先生で、手術室でとてもとても久しぶりに再会し、状況が状況だっただけにちょっと恥ずかしかったですが、当時尊敬していた先生だったので、うれしかったのでした。きっと自分のことに気付かないだろうなと思っていたのですが、麻酔から覚めたとき(というか名前を呼ばれて覚醒したのですが)、「覚えてる?」と言ってくださって。なんか涙が出てきてしまったのでした。お互いしらんぷりもできたのに、声をかけてくださったことがうれしくて。手術後、わたしの鼻には6枚のガーゼが詰め込まれ、情けない状況で入院生活を送っていましたが、出血も治まり、ガーゼも取れて、明日退院という夕方にその先生が病室を訪ねてくれて、積もる話をしたことが思い出されます。特に数年前に他界した当時助教授だった先生の思い出話に至ったときには、ジーンと温かいものがこみあげてきました。時の流れとともにいろんな物事が浄化された感覚でした。

わたしはあまり人に対して印象的ではないところがあるのではないかと常々思っているのですが、当時(もう20年も前になる!)のわたしをとてもよく覚えていてくださり、印象を話してくださったとが、有り難く思えた入院でした。なんかヘンですけれど。

ちなみに入院先は建て替えられたばかりの総合病院で、個室を取れたのですが、とても住み(?)心地がよく、ちょっとしたホテルに宿泊しているかのようで。毎日数本の点滴が苦痛でしたが。本を何冊も持っていったのに、案外読めなくて、寝てばかりいました。(笑)

また一年誠実に生きていきたいと思う年の瀬です。

2017年もよろしくお願いします。

Img_20160505_182042

↑病院のフロアからの眺め

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