2008/06/18

Shanghai 回想録

魯迅記念館

魯迅は日本に留学したこともあり(現 東北大学医学部)、中国の歴史上の人物のなかでも特に日本人に馴染みのある人物ではないかと思う。上海で滞在したホテルで、周辺の地図を見ていて、さほど遠くなかったので、タクシーで行ってみた。タクシーの運転手さんは迷うことなくダイレクトに私を運んでくれた。

Rojin_books 魯迅の著書がきれいに展示されているコーナー

館内で一番印象に残ったのは、魯迅が亡くなる少し前(ほんの10日前)に、若い木版画家たちと懇談している写真を再現している人形(蝋人形か?すごくリアルだった)。写真が壁一面にひきのばされ、蝋人形やその配置が写真どおりなので、びっくりしてしまった。そこは撮影禁止だったので、残念ながらここでは紹介できないが、魯迅がそこにいるかのように思えたのだった。

記念館で、著作である「故郷」と「阿Q正伝」を購入し、帰りの飛行機で読み耽った。

ある人のゆかりの地で、その人のことについて深く知り、関係文献などを読むのが好きだ。すごく入り込める。旅行がより意味を成すようにも思える。(なんて、そのときばかりなのだが・・・)

記念館を後にして、そのままその記念館を含む魯迅公園にある魯迅のお墓まで行ってみた。

Rojin_haka 魯迅の墓(造花だったが一輪供えられていた)

Rojin1_2 Rojin2 緑多い公園内に立派な魯迅像がある。まるで椅子に座って静かに瞑想に耽っているようだ。この像もかなり存在感があった。

Build 公園を出て、昔日本人が多く住んでいたという古い街並みを見に行ってみた。背後には新しい高層マンションが建っていてコントラストを成している。

魯迅 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%AF%E8%BF%85

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